「wood」カテゴリーアーカイブ

DOUBLE KOBE 2023 出展者紹介-exhibitors

山本 周平 / urumi<木工>
◎照明、器、椅子、テーブル
▹兵庫

urumi(雲潤)は、八王子神社の境内地に工房と店舗を構え、無垢材を使った家具や雑貨のデザイン、製作、販売をしています。

反ったり割れたりする無垢の木と真剣に向き合い、生活をゆたかに楽しめるように、その特性や表情、個性を生かした特別なモノが作れるように心がけています。

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私は、自身が生まれ育った神社と、自然に囲まれたこの里でしかできないモノづくりをしたくて、木工の道に進みました。

そして、神社の間伐材を使った作品を生み出すことで、繋がりをカタチにし、この場所に合う独自性を持った空気感が漂うようなデザインと製作を心がけています。

また、この地域の最も古いの呼び名(雲潤の里)から、このような私たちの思いを込めて屋号に「urumi」と名付けました。

https://instagram.com/urumi_furniture

https://www.urumi-furniture.com

吉田 正和 / yoshida pottery<陶磁>5.21
◎陶器
▹兵庫

兵庫県芦屋市にあります、登録有形文化財に選ばれた石造りの旧市営住宅で制作しています。

制作テーマを「うつくし器」とし、第一印象の美しさを大切にし、使うほどに良さを感じられるものを目指しています。

データベースのソフトウェアエンジニアを経て
京都にて陶芸の基礎を学ぶ。
卒業後、13年半京都宇治の茶陶 朝日焼に従事し、
2019.10より 芦屋市旧宮塚町住宅にてスタジオを構え独立。

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土に触れていると感じる心地よさ。
それは土が地球そのものだから。
地球に生まれ還って行くその過程で
心地よくその土に包まれ、恩恵を受けながら生きる。
それが幸せな気持ちと安心感を与えてくれるものだと感じています。

https://instagram.com/yoshidapottery

https://www.yoshidapottery.com

谷川 亜希・須藤泰孝<ガラス、造形>
◎器、装飾品など
▹千葉

rasikuガラス工房は2006年 
千葉県市原市でスタートしました。
日々の生活のアクセントになるような器
作品制作を自分「らしく」続けて行きたいと思っております。

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https://instagram.com/aki_tanigawo

松本 美弥子<陶磁>
◎うつわ、オブジェ
▹愛知

磁器制作

毎日つかう暮らしの道具。
なくても困らないけど傍らに置いて眺めていたいもの。
必要はそれぞれのなかに。

持つひとの色が入ってはじめて完成するような余白のあるものをつくっていきたい。

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https://instagram.com/jacinthe044

DOUBLE KOBE 2023 出展者紹介-exhibitors

西村 晃子 / tulalaworks<ガラス>
◎ガラスアクセサリー ガラスオブジェ
▹愛知

tulala works (ツララワークス)

愛知県にてガラスを溶かしてひとつひとつ手作業で作品を制作しています。

身につける人にそっと寄り添い
その人自身の魅力を引き立てながら
日々の暮らしの中の彩りのカケラとなるようなモノづくりを目指しています。

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https://instagram.com/tulala_works

岩瀬 ゆか<アーティスト>
◎絵、ペイントアイテム
(サルエルパンツ、バッグ、Tシャツなど)
▹大阪

2006年より関西を中心に個展を開催。

アトリエでの制作に加え、対面制作や、音楽や身体表現とのライブペイントなど、コミュニケーションを交えた作品づくりも行っています。

他作家(服飾や物など)とのコラボレーションで、オリジナルのペイントアイテムを作成、販売。

また、店舗等の壁やパッケージ、持ち込まれた物など、直描きできるものにはなんでも描きます。

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「through:通り過ぎた風景」
私たちは様々な物事に触れ日々を生きています。
その時々の感動や震えを風景に重ねて描いています。

https://instagram.com/iwase_yuka

https://iwaseyuka.com/

松尾 真哉<陶磁>
◎陶磁器
▹長崎

李朝陶磁に憧れて
九州北部の原料を用いて長崎県大村市で器を焼いてます。
神戸での展示は始めてで
長崎に似た歴史ある港町や会場を楽しみにしてます。

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https://instagram.com/rokunegama

三輪真一・愛子 / アトリエつみき屋<木工>
◎木皿、カッティングボード、カトラリー、アクセサリー
▹愛知

愛知県春日井市、山のすそ野にある工房です。

天然木を使い、手彫り作業を中心に
家具や生活小物などを制作しております。

“毎日使うモノだから
クスッと笑っていただきたい”

木の温もりをお届けし
暮らしが楽しくなる
お手伝いができたら嬉しいです。

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「創作したものから遠い過去の記憶をたどる」

自ら作ったものからも、
旅先で出会った建造物などからも、
そこにあるモノが
どんなストーリーで生まれたのか…
最近はそんな事を考えています。

神戸の街並みや古い建物に出会うのも楽しみです。

https://instagram.com/tumikiya_wood

https://www.tumikiya-wood.com

DOUBLE KOBE 2023 出展者紹介-exhibitors

今津 加菜・藤原宏充 / スリップワークス<陶磁>
◎スリップウェアとシンプルな器
▹福岡

福岡県糸島市にて夫婦で陶磁器を制作しております。
私たち夫婦はそれぞれが全く違う場所で陶芸を学び、いまは同じアトリエで「スリップ(化粧粘土)」を使った作品を作っています。

ルーツも価値観も違うふたりなので、全く違うものを作るように思われがちですwそれはそれ、化学反応です。
混ざって、弾けて、想像の少し斜め先が出来上がることを楽しんで作業をしています。

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陶芸を通して人に出会うと
素材と土地を結び付けて捉えられる事がとても多いです。

確かに過去の工芸史を学べば然るべき「銘産」の成り立ちを伺うことができますが、現代、情報は多く、流通経路も発達し素材と生産場所の領域は無くなりつつあるように思えてなりません。

かくいう私は「白磁」を学ぶべく九州に身を置きました。

また個人的には安土以前は現在よりも隣国との距離が近かったのではないかと考えており、藤原という性も何か、それこそDNAのレベルで影響があるのかも知れません。

ダイバーシティの時代に生まれた我々の選択肢が
後世に何を残すのか人生を掛けて見つけて行きたいです。

https://instagram.com/slipworksjp


石川 ゆきこ <木工、造形、オブジェ>
◎木の台所道具とオブジェ
▹愛知

木の台所道具とオブジェを作っています。
古道具と言われるまでお使いいただけたら嬉しいです。

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記憶を元に表現する作り手は数多く
私もそのうちの一人です。

幼少期に見てきた景色
中でも河原で遊んでいた水切り遊び
小石が水面を跳ねてる時の浮遊感や波紋など
未だ記憶として鮮明に残っています。

ひとりの主婦として作る現実的な台所道具とは真逆に
オブジェは記憶を形で表し
当時感じていた水の流れや風を含め
ご覧になる方がなにかしら感じとっていただけるようなものであればと手を動かしています。

https://instagram.com/ishikawa_yukiko_

三枝 元<植物>
◎植物の形
▹兵庫

兵庫県三木市で花屋を営んでおります。
生物の持つ造形美を表現しました。

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産まれた土地、水、場所で
色々な形を表現している植物を切り取ったような形を作ります。
また、お庭にある植物や植木を剪定、手入れして作品を作る活動も始めました。

https://instagram.com/bouton878

三井 亮 / 日月窯<陶磁>
◎陶 カップ類や皿などのくらしの器。
一輪挿しなどの花入れも。
▹山梨

東京造形大卒業後、彫刻制作と並行して山梨にて窯元である家業の陶芸を学び、くらしにごく近い形で寄り添う事のできる陶芸の魅力と奥深さを知りました。

器で食を楽しむということには人間らしさを感じます。
その楽しみを自分の作品でも届けたいと手を動かす日々。
ほど良い特別感を表現するのに彫刻的な視点も活かしています。

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この地ならではの焼き物をと父親が開窯した日月窯は
山梨の果樹灰で作った果物釉の焼き物を作ります。

農家さんから剪定した枝を頂き、灰にすることから始まる器つくりです。果物により異なる繊細な色合いは、大切な果樹への農家さんの想いも込められていると感じます。

手間を要する釉薬つくりですが、地元の産業を別の新しい表現で伝えていける事には価値があると感じてます。

https://instagram.com/hizukigama

大橋 力<木工>
◎椅子
▹兵庫

椅子屋です。会場ではオーダーを承ります。

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幼少期の原体験
近くの山を歩いた時の落ち葉を踏み締める音
地面の柔らかさ。

そういう心地良さを製品に出せたらと思います。

https://instagram.com/ennochair

Alg vinter och sommer Re.10 exhibitors 91-95

【 91 】Wood Work Studio タジェール・デ・マエダ
◎木工<天然素材の木の器>
▹岐阜


2017年4月からタジェール・デ・マエダとして作家活動を開始。以降、各地のクラフトイベントなどへ出展しています。(アリィの冬と夏、静岡手創り市、クラフトフェアまつもとなど)

また、ギャラリーやカフェなどで年1〜2回の展覧会を開催。
2019年 第5回藝文京展くらしのみちづれ「Sakura Straw」入選2021年 日本民藝館展にて3作品(漆椀、漆猪口、Sakura Straw Slim)準入選

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天然素材の木の器

“木”は生きている
形を変えて生命を維ぎ生き続ける器たちは
自然の美しさそのもの

化学合成のものは使わず、身近にある素材から創り出す
ボディーラインをイメージしたなめらかな曲線デザイン
指がすぅっとフィットする底部のやわらかい曲面

美を日常に

@taller_de_maeda

【 92 】BEN Pottery
◎陶<陶磁器の置物、オブジェ>
▹東京


手捻りの陶磁器をつくっております。

成形から絵付けまで一貫して手仕事で仕上げています。型を使用していないので形はすべて異なりますが、手の温かみが残ることを大切に。人や動物など、様々なモチーフのユニークな置物達は、表情や纏う服の柄にも力を注いでおり、青一色の単色である代わりに絵具の濃淡や柄で様々な表情を描き分けております。

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何年先も残るものを、部屋の片隅で誰かに寄り添っていけるものを。ひとつひとつ大切につくった置物達です。お会いできるのを楽しみにしております。

@benst1

【 93 】エソラ工房 熊倉龍一
◎陶<陶器の食器 お皿・酒器・お茶碗>
▹埼玉


■陶歴
2015年多治見工業高校陶磁科学芸術科入学
2017年多治見工業高校陶磁科学芸術科卒業
2019年現在形の陶芸 萩大賞展V 入選
2020・21・22年テーブルウェアフェスティバル入選
■展示
2017年美濃陶芸の明日展

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埼玉県久喜市の工房で食器とアクセサリー皿を作っています。
特に色にこだわりを持って制作しています。
1点1点色の表情が違い、作品によっては海に見えたり、富士山に見えたりするものもあるので、使う時だけでなく観ても色んな事を想像して楽しんで頂けたら嬉しいです。

@esolakuma

【 94 】市川 惠大
◎陶<マグカップ、皿、鉢、酒器など>
▹岐阜


岐阜県高山市の山に囲まれた工房で自然をモチーフにより良い色彩と質感を求める為、土にこだわりを持って制作を行い、自然のように厳しく、優しく、凛とした作品を目指しています。目で楽しみ、使って満足して頂ける作品を届けられたら幸いです。

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僕は地元が豊橋で浜松には良く遊びに行きました。浜松の皆さんに器を見て頂ける事を楽しみにしています。

@ichikawa_keita

【 95 】大島 久美
◎陶<日常の器、花器、オブジェ、ブローチなどのアクセサリー>
▹愛知

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愛知県名古屋市で陶土を使用して植物をモチーフにした作品制作をしています。日々の暮らしの中で使って、眺めて楽しんでいただける作品でありたいと思います。

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初めて出展させていただきます。静岡県での展示も初めてですので楽しみにしています。

@kumi375

Alg vinter och sommer Re.10 exhibitors 86-90

【 86 】伊藤 三智
◎陶<ブローチや耳飾りなどの陶器アクセサリー、陶器>
▹三重

三重県でブローチや耳飾りなどの陶器アクセサリーや
器、フェーヴなどを作っています。
繊細であたたかみのある作品作りを目指しています。

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いつもはほぼ陶器アクセサリーのみですが
今回は器も少しご用意できたらと思っています。
お気に入りが見つかりましたら幸いです。

@michi_itou

【 87 】Glass.Tamahi
◎ガラス<器、一輪挿し、天気管(オブジェ)アクセサリー>
▹京都

吹きガラスと言う技法を使って器・オブジェ・アクセサリーを制作しております。ガラスを窯から巻き取った瞬間の柔らかさや温かみを作品に込めて制作しています。

アクセサリーは吹きガラスとヒュージングの技法を合わせ、パーツから手作りしています。素材の持つ美しさを引き立てられるよう、シンプルで飽きのこないデザインを心がけています。

お手持ちのアイテムとも重ね付けして、カスタマイズを楽しんで頂きたいです。

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器や一輪挿し、ガラスのアクセサリーなど、さまざまななアイテムをご用意してお待ちしています。ガラスのオブジェ、天気管はガラスの中の結晶を楽しむ作品ですが、吹きガラスならではのガラスの厚みや歪みによってより一層美しく見えます。

様々なサイズやカラーを展開いたします。透明感溢れるガラスの世界をゆっくりお楽しみ下さいませ。

@glass.tamahi

【 88 】石黒 雄大
◎木工<木と漆のうつわ>
▹山梨


山梨県にある道志村という自然豊かな土地で
うつわやカトラリーなどの暮らしの道具を製作しています。
観て・触って・使って・感じて、様々な感覚で楽しんでいただけるモノづくりを心がけています。

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作品の多くには自然をモチーフとした装飾が彫刻してあります。
一刀一刀彫っており、それぞれに少しずつ個性があるので
手に取って見比べて楽しんでいただけたらと思います。
緊張しいではありますが、話すことは好きなので気軽にお声かけください。

どうぞ宜しくお願いします。

@pomuresica96

【 89 】阿部 恵里
◎陶<陶器の器や花器などの生活道具>
▹愛知


愛知県立窯業高等専門校卒業後、三重県伊賀にて伊賀焼を学ぶ現在、愛知県瀬戸市にて工房をかまえる 「心を幸せにするうつわ、人を健やかにするうつわ」 人はものを食べる、そのものがより美味しく感じるのは、器の力が大きいのではないかと思 います。

それは、その人のお気に入りだったり、思い出のうつわだったり、人それぞれの大切なストーリーがのっかって、より美味しさを感じることができる。意識せずとも体は感じる。使う人が幸せを感じられる、そんな願いを込めて制作しています。

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浜松での出展は、もはや私のライフワーク。
変わらないもの、新しいもの、
色々取り揃えて、ワクワクしてもらえたらなと思っております。

@abeeri_jp

【 90 】コイケ ヨシコ
◎陶<日々のうつわ(カップ、お皿、ボウルなど)>
▹大阪


大阪の南に位置する羽曳野市で作陶しています。
「簡素だけどそこに存在している
使うとあたたかなぬくもりを感じる
よそうものと一体となる美しさ
何気ない日々の暮らしに寄り添う器」

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食卓のメインはお料理が主役、器はあくまでもサブ的なものですが使いやすくてついついこのうつわを使ってしまう!というようなうつわ作りを目指し制作しています。是非、手にとってご覧ください。

@koikeyoshiko_ceramics

Alg vinter och sommer Re.10 exhibitors 76-80

【 76 】aya iiizumi
◎装身具<刺繍のアクセサリー>
▹東京


武蔵野美術大学を卒業後、テキスタイル会社勤務を経て2015年より作家活動を開始。
モチーフから連想されるイメージや形、色を描くように一針一針刺繍して制作したアクセサリーを展開。

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一針一針刺繍をして、アクセサリーを制作しています。ビーズやスパンコール特有の繊細な輝きと、柔らかな糸の組み合わせを楽しんでもらえたらと思います。
今回は幅広いラインナップをお持ちするので、お気に入りを見つけにぜひいらして下さい。

@ayaiiizumi

【 77 】CERAMICA701
◎陶<陶のモノ うつわ、花器、オブジェ、アクセサリー、小物など>
▹愛知


陶のまち、愛知県瀬戸市で作陶しています。
ちょっと個性的で使える器や、猫モノを持って行く予定です。

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なかなかコロナが落ち着きませんが、普段の生活がちょっとだけ豊かになるようなものづくりを目指しています。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしてます。

@ceramica701

【 78 】ゴトウ ユカリ
◎陶<陶の装身具/器>
▹愛知


いろいろな色、形、模様の陶の装身具を主に制作。自身で描いた模様を押し、自然に溶け込む色、錆や黴のような色、季節にあわせた色、その日の気分など、感じたままに絵を描くように色をつけています。

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色も形も模様もちがう、たくさんのものの中からお気に入りの一点を見つけてください。

@un_yunyu


岐阜県で作陶をしております。
土の粗さや温かさを大切にした作陶を目指しています。

【 79 】you 祐山窯
◎陶<プレート、マグカップなどの一般食器>
▹岐阜

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皆様の食卓に彩りを添えられる様な
うつわ作りを目指しています。
お立ち寄り頂けると嬉しいです。
是非お立ち寄りください!

@yuzangama

【 80 】久 銘 *9.25
◎木工<木の器、一輪挿し、コンポート>
▹静岡


銘木屋だった父の工場を受け継ぎ、木の器やカトラリーなど
木製品を作っています。
何気ない日常生活の中でも、木の美しさ、森からの恵みやその温もりを感じられるようなものづくりを目指しています。

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木の作品は、経年変化があり、使う方が器やカトラリーなどオリジナルに育てていくことができます。
木の質感を大事にしながら、長く愛着を持って使っていただけるよう日々制作に取り組んでいます。

@q.mei9

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介76-80

出展作家紹介 76

フユウ / かねこゆうこ <長野>

◎陶
日常使いの器。マグカップ、お碗
菓子皿、カトラリーレストなど。

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それぞれの日々に寄り添えるような器や花入れ、時々アクセサリーを製作しています。

春から夏に向かう季節、草花をそっと飾る小ぶりの一輪挿しや、カップやお皿などの器をお持ちします。

@fu_pot

出展作家紹介 77

POTTERY STUDIO K / 金子ひとみ <長野>

◎陶
ピアス・イヤリングを中心とした、陶の装身具と壁掛け

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「土」というシンプルな素材に魅了され その日の空気や音に耳を澄ませ、形を作り色を施す。 その一つひとつ異なる空気を纏う作品たち。 日々の生活の中で、少しでも特別で、幸せな気持ちになれる。 そんな手伝いをしたい。そう思い制作しています。

2015年にPOTTERY STUDIO Kを設立し、陶の装身具を制作。2021年より、壁掛けの制作を始めました。

@pottery_studio_k
@pottery_s_k

出展作家紹介 78

加藤あゐ <長野>

◎陶
器、花器、オブジェ

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日常の器と花器、オブジェを出展します。
よろしくお願いします。

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#土地の記憶にいまをかさねる

まだ自分が幼い頃の瀬戸の町は、空気中に土の気が漂い、特有の匂いや肌触りが町全体を包んでいた。山で遊ぶと掘削された土の層が複雑な巨大絵画のように遠く広がって見えた。

世界がそこで完結していた頃はそれらが窯業地特有のものと気付かなかったが、瀬戸を出てそれは故郷のアイデンティティだと気付いた。

その小さな閉ざされた世界で過ごした時間が、お守りのように心象風景となって自分を支えてくれています。

@ai.kato_

出展作家紹介 79

松本 寛司 <愛知>

◎木
木のカトラリー、カッティングボード、器

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愛知県の渥美半島で木工をしています。木を手彫りで、色んな道具の形へ加工しています。

木の道具は触っていると経年変化し、色艶が増して愛着が湧きます。暮らしと共に木を感じ楽しんでもらえるよう工夫しています。この機会に手にとってご覧下さい。この催しに初出展ですが、どうぞよろしくお願いします。

@kanjimatsumoto_woodworks

出展作家紹介 80

アトリエつみき屋 / 三輪 真一・愛子 <愛知>

◎木
オブジェ、皿、カトラリーなど

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天然木を手彫り作業を中心に制作しています。
「毎日使うものだからクスッと笑っていただきたい」
暮らしの中で、木のモノを通して
心穏やかな時間を過ごしていただきたくて…
愛知県春日井市に小さな工房を構え制作しております。

@atelier_tumikiya

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介71-75

出展作家紹介 71

moe ohara / 大原 萌 <神奈川>

◎造形、金工
書道で使用される上質な和紙。
その練習書に使用された和紙を再生し、造形を製作しております。 捨てゆかれるものの再生、やがては土へ還るもの。

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これまで、生きることと同じくらい自然な衝動で、そのときどき直感的に手を動かし、平面、立体、音、いつも何かしら作ってまいりました。

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#土地の記憶にいまをかさねる

親も、そのまた親も、“作る”仕事をしており、子どもの頃から現場を見て育ちました。

作るものに人が込めること
そして「宿る」ことを、心で知りました。
これからも大切にしていきたい気持ちです。

@moe.ohara.0

出展作家紹介 72

白水 麻耶子 <広島>

◎造形、木
木片のオブジェ、小さい作品

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画家・美術作家
生活の中から生まれる想いや信条を、動物や人、植物など具象的なモチーフを用いて表現している。

@mayakohakusui

出展作家紹介 73

ろう作家 / 落合可南子 <東京>

◎造形、オブジェ
・蝋と植物を用いた造形物(家に置けるサイズのインテリアオブジェ)とキャンドル 
・花器 -HANAUTSUWA- / 蝋とアイスランドモス(プリザーブドフラワー)で作成した瓢箪型の花器(実際にお水を入れて生花を活けられます)
・花器 -HANAUTSUWA- の手法の瓢箪型のキャンドル 
・香玉 -KOUGYOKU- 蝋とドライホワイトセージと精油(オリジナルブレンド)で作成した芳香する玉のオブジェ(アロマワックスオブジェ) 
・薄氷 -USURAI- 透明な蝋をドライフラワーの花の部分だけ包み、薄い氷やガラスを纏っている様に見えるクリアジェルワックスドライフラワー

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東京都の自宅アトリエで「暮らしに寄り添う自然美」をテーマに蝋と植物を用いた造形物やキャンドルを制作しています。

キャンドルの灯り
自然美を感じる品のある佇まい
植物の香り

フィトテラピー(植物療法)の考えを元に制作している作品は、
日々過ごす大切な空間に寄り添い、心がほんのり豊かに、美しい空間が作り出せる事を大事にしながら制作しています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

キャンドルの歴史は古く、世界では紀元前から始まり日本には奈良時代に日本に伝わったと言われています。そんな異なる文化と時代を再構築し「暮らしに寄り添う自然美」をテーマに蝋と植物を用いた造形物、キャンドルを制作し始めました。

移ろい行く日々の中、心が変化しやすい現代社会。
制作過程では幼少期に過ごした北海道の美しい自然豊かな記憶やこれまでに旅してきた日本の美しい風景などの記憶の欠片が作品に反映されています。

活動開始の作品には活動前に訪れた、飛騨高山での旅の風景を想い、川での石拾い。川の水面に浮かぶ葉や石に纏う苔の美しさ。吐く息の白さ。夕日の美しさ。漆黒の夜。

旅した日本の風景の質感や記憶の色。
自分が普段住んでいる日常の質感。

住んでいる国を美しく想いその記憶を重ね昨品に日本を表現しています。

@ochiai_kanako

出展作家紹介 74

Azzurro Glass Studio / 東 敬恭 <滋賀>

◎ガラス
吹きガラスの器 照明

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吹きガラス技法によりつくり出される造形を大切にしたものづくりをしています。溶けたガラスの特性を踏まえ、その美しさを損なわないよう細心の注意と集中力が鍵となります。

学生時代に取り組んだ、鉄を中心とした金属との組み合わせ作品もオリジナル作品としての特徴です。いずれもガラスを引き立たせるためのアイテムとして使用しています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

父親が器や美術工芸、民族文化が好きでしたので、幼少の頃より知らず知らずの内にその影響を受けていたのだと思います。

@yukiyasu.azuma

出展作家紹介 75

shiki / 喜代田佑人 <岐阜>

◎木、漆
漆器、木工品、アートワーク

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自然が織りなす美しさをお届けすることをテーマに、木や漆を素材とし、自然本来の持つ美しさを最大限引き出した、器やアートワークなどを制作しています。

shikiの漆器はデザインから木地の製作、仕上げの塗装までを一貫して行っております。漆の表現の可能性を広げるべく日々新たな事にも挑戦しております。

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#土地の記憶にいまをかさねる

私のものづくりの記憶は幼少期に遡ります。

通っていた小学校では美術や音楽に力を入れている学校であり、生活を創造していくという理念のもと育ちました。幼稚園から大学までの全校生徒で行う美術祭や音楽祭は強く記憶に焼き付いています。肥料作りから始まり、野菜、家畜、林業など様々なものを育て、生活のために加工して生かしていく。

それらは私のものづくりの根幹に大きく影響しています。

@shiki_craft_works

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介67-70

出展作家紹介 67

enno / 大橋 力 <兵庫>

◎木
椅子

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『暮らしに馴染み、支える椅子をつくる』

丹波篠山にて
主に栗材・和紙を使用し
座編みの椅子を製作しております。

スツール、ベンチ、背付きの椅子など
当日は受注を承ります。

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#土地の記憶にいまをかさねる

幼い頃から、田んぼの畦道や
森を歩いた時の地面の柔らかさが好きでした。

@ennochair

出展作家紹介 68

りなの村 / 野村 梨奈 <静岡>

◎造形
創作張り子・手捻り人形

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こんにちは。創作張子「りなの村」と申します。

張り子の住人を一人一人和紙で手作りしています。最近は、小さな鳥の手捻り人形も作っています。

(村)という漢字には(人が腰を落ち着ける木のある場所)という意味があるそうで、手に取った方が、ほっと一息ついて穏やかな気持ちになれるような、ユーモアのある住人が住む「村」を目指し、目下開墾中。

初めての関西での出店。
神戸の皆様にお会い出来るのを楽しみにしております!
お気軽にお立ち寄りくださいね!

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#土地の記憶にいまをかさねる

私が制作している「張子」は、日本全国に代表的な産地があり、浜松もその一つです。

「遠州のからっかぜ」が吹き、風が強く張子が乾き易いことが、産地になった1つの要因とも言われているそうです。

作品の一部は、浜松ならではのモチーフ「サーファー」「ナウマンゾウ」などを浜松の素材、凧の和紙で作ることもあります。
昔ながらの制作方法を用いて、現代の道具で、今を生きる人が面白いと思う事を、ビジュアルとしては昔ながらの「張子」に還元することが、「民芸品としての張子」を守りつつアップデートする行為であり、魅力のひとつであると思っています。

@rina_no_mura

出展作家紹介 69

鈎 一馬 <京都>

◎陶
陶磁器

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紅瓷(kouji)と題したシリーズの陶磁器を制作しています。
紅瓷は、真っ白に精製された磁器土をベースに、柔らかく仄かな赤味をおびるように調整を加えたオリジナルの磁器土を使っています。古陶磁の草花文を参考に陽刻や陰刻を用いて装飾を加えています。

磁器なのに柔らかい。そんな紅瓷の柔和な様子は、所謂磁器の器がもつ硬質な印象のものとはまた異なった、器を使う体験を楽しんで頂けるものと思っています。

日々の親しみの一部となり、その人の暮らしに寄り添える。そんな誰かの器を作れたらいいな。そう思っています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

日本における古くからの美意識のなかに「もののあわれ」というものがある。もののあわれ以外にも「もののけ」や「物狂い」「物語」といったように様々な「もの」のつく言葉が日本語の中には多数存在している。

これらの「もの」は「物」や「者」、さらに「付きもの」に見られるような不可視なものを何らかの対象として捉えようとする表現もある。

「もの」には実に多義的な感覚や用途が存在している。「もの」を通して何を見、そしてその「もの」の向こう側の世界を捉えようとする視点は、日本人の価値判断や美意識の基準に作用してきたように思う。

実利的な「事」を中心に動いてきた近現代の人間の営みの中に「もの」の視点で捉え直す力がうつわにはあるように思う。器を用いて食事を摂る。この当たり前の日常の中に自分が選択した「もの」の気配や予感を取り込む。その感覚の力は日常に少なからずの影響を与え、誰かの世界を変えうると信じています。

私もまた「もの」に突き動かされるように色や形、文様を選び、その気配に形を与えようとしているように感じています。

@kazuma_magari

出展作家紹介 70

松本 美弥子 <愛知>

◎陶
器、装身具、オブジェ

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磁器制作

毎日つかう暮らしの道具。
なくても困らないけど傍らに置いて眺めていたいもの。
必要はそれぞれのなかに。

持つひとの色が入ってはじめて完成するような余白のあるものをつくっていきたい。

@jacinthe044

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介61-63

出展作家紹介 61

安藤 大悟 <三重>

◎陶
マグカップや珈琲ドリッパー、珈琲焙煎器
リム皿やカップ、ボウルなど 暮らしの中で共に生活を楽しむことのできる器、アクセサリーや、ブローチなど 陶器を身近に感じることのできる装飾具を出品する予定です。

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1991 岐阜県出身
2012 多治見工業専攻科 陶磁科学芸術科 卒業
2012 岐阜県土岐市のタイル製造会社に就職。商品開発を経験。
2017 三重県津市に拠点を移し、陶芸教室/ギャラリーをオープン
2021 同市内にて移転し、陶芸教室/ギャラリーをリニューアルオープン

●主にブレンドした赤土を使用しています。
一目で自分の作品とわかる器を目指し、表面を削りながら模様を装飾しています。しのぎを施す事により出来た山と谷。
焼成時に山の部分の釉薬が薄くなり下地の赤土が見え、しのぎの彫り込みが強調されます。
作品の裏側まで彫り込みを施すことを意識して制作しています。
●青銅器のような青色の釉薬や灰釉の実験を重ね、彫りとの調和が取れた釉薬の表現を常に実験しています。
●三重県生まれの苺〈かおりの〉の葉を釉薬にする取り組みをし、多くの作品に生かされています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

生まれ育ったのは岐阜県瑞浪市。陶芸を学んだのは岐阜県多治見市。 美濃焼の産地です。5年ほど前に拠点を岐阜から三重県津市に移し、本格的に作品作りをしていく中で、【この土地】ならではの「何か」をやってみたいと強く思いました。

その際に三重県生まれの苺〈かおりの〉を作る農家の方と出会いました。葉っぱの部分は燃やして廃棄する事がわかり、作品作りに活かせないかと思い、苺の葉を燃やした灰を使用した釉薬作りを始めました。苺の学名から〈フラガリアグラス〉と名付けられ、多くの作品に生かされています。

自分の中に過ごした土地の価値観や美意識みたいなものがあり
それが、今の自分が感じる事。表現したいこと。生まれた時代、育った環境が自分というフィルターを通して手から出ていき、形になっているのだと思います。
それが自分の地域や歴史、日本のDNAなのではないかと思います。

今を生きる自分が作っていくものが、積み重なって次の時代のモノづくりに繋がっていく。気負って、難しく考えることではなく、好きでやってみたいと自然に思う事に今まで培って来たものがプラスされ、自分の表現になっているのだと思います。

その継続をしていく活動が歴史、文化の一部に、
地域に根差した生き方になっていくのではないかと思います。

@ando_daigo.pottery

出展作家紹介 62

遠藤 マサヒロ <神奈川>

◎木
木の器、コーヒー道具、照明、花器ほか

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湘南で木の器や暮らしの道具をつくっています。
長く使えるもの、劣化ではなく変化が楽しめるもの
そんなものがつくれたらなぁと思っています。

@atelier_turn

出展作家紹介 63

阿部 恵里 <愛知>

◎陶
陶器の器、酒器、花入れなどの暮らしの道具

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愛知県立窯業高等専門校卒業後、
三重県伊賀にて伊賀焼を学ぶ
現在、愛知県瀬戸市にて工房をかまえる

「心を幸せにするうつわ、人を健やかにするうつわ」
人がものを食べると、そのものがより美味しく感じるのは、器の力が大きいのではないかと思います。

それは、その人のお気に入りだったり、思い出のうつわだったり、人それぞれの大切なストーリーがのっかって、より美味しさを感じることができる。意識せずとも体は感じる。
使う人が幸せを感じられる、そんな願いを込めて制作しています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

伝統的な釉薬、土が感じられる陶器の質感

手にされたお客様から、懐かしさのような安堵感のような安心感のような言葉では表せないような感情に包まれるというようなことをよく言われます。

きっと、何万年も前から自然とともに暮らしてきたヒトの記憶が土に触れて共鳴しているんだろうなぁ、と思います。
土も原料も遠い遠い地球そのものだから

@abeeri_jp

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介56-60

出展作家紹介 56

須釜 優子 <三重>

◎陶
器、花器、茶道具

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伊賀焼の美しさに惹かれ、17 年前に伊賀に移り住みました。
伊賀焼の伝統を踏まえながらも 日々の暮らしがほんの少し豊かにるようなうつわづくりを目指しております。

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#土地の記憶にいまをかさねる

幼少期にすごしたアジアの記憶が
私の中にいつのまにか残り
器の文様や形などにあらわれてきました。

@zuukaayaa

出展作家紹介 57

Ramo / 平林 隆志 <広島>

◎陶
オブジェ、小物

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15年ほど前に陶芸に出会い、尾道の向島で製作をしています。
陶と鉄や竹を使ってオブジェを作っています。
時間だけはたくさん持っているので、描けるだけ柄を描いています。

出展作家紹介 58

安藤 夕紀子 <愛知>

◎陶
日常の器から花器などのインテリア

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愛知県の瀬戸市で磁器を制作しています。
ゆるやかなフォルムや仄かな釉薬の表情で
やわらかい磁器を感じられるような作品だと思います。

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#土地の記憶にいまをかさねる

私はやきものの街である瀬戸市、その中でも陶芸が盛んな地域に生まれ育ちました。友人知人宅は陶芸関係の仕事が多く、我が家も例に漏れず製陶業。

ただ身近すぎたのか、学生の間は陶芸に興味を持ちませんでした。それでも社会に出てみると帰巣本能かの如く、最終的には陶芸の道に足を踏み入れていました。DNAでしょうか。

今は地元の文化を微力ながら伝えられる事を嬉しく思いながら制作しています。

@yukixteshi

出展作家紹介 59

さくらい商店 / さくらい さとあき <京都>

◎木
木のお皿やカトラリー、オブジェなど

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2016年より京都で制作を開始。
山の中で制作し、そして作品が出来たら
山を降りて販売に行く日々です。

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#土地の記憶にいまをかさねる

生まれ育った場所ではありませんが、
今は「里山」と呼ばれるところに住んでいます。
人が時間をかけて手を加え、
自然と共存し生活する姿、風景に魅力を感じています。

「色が変わったり」
「ちょっと反って動いたり」
「ツヤが出たり、カサついたり」

変化を楽しめ、手が加えられるような
「自然素材の木」と「人の手しごと」だからできる表現を試みています。

@sakushou39_1

出展作家紹介 60

石川 ゆきこ <愛知>

◎木
花器、台所用具

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廃棄される前の木端から花器と台所道具を作っています。
決して目立つことはなく「素朴」さを、そこにあるのが自然のように感じていただければ幸いです。

@ishikawa_yukiko_

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介51-55

出展作家紹介 51

calm glass / 中條 健太 <北海道>

◎ガラス
アクセサリー、ガラス小物

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北海道・長沼町を拠点に、耐熱ガラスを使用したアクセサリーやオブジェを制作。自然や 都会の中で変化する水の表情や、雪解けや湖の氷などを小さなアクセサリーに落と し込む。それらは、厚みがあって存在感の強いアイテムや、揺らぎがある曲線的な 面に光が複雑に反射して様々な表情を見せるアイテムなど、神秘的な美しさが輝く。

@kenta_chujo

出展作家紹介 52

Kanon 花とみどりと / 田中 美賀<京都>

◎花・ドライフラワー
リースやスワッグ・植物のキャンバスなど飾る植物

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京都・龍安寺近くの小さな花アトリエです。
リースやスワッグ、植物のキャンバスなど
飾る植物を作っています。

@kanon_kyoto

出展作家紹介 53

恩田 陽子 <岐阜>

◎陶
食器、花器、小物

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陶土を使い主にろくろ成形で日常使いの器を制作しています。
シンプルなフォルムであることと、その細部に手仕事ならではの土のニュアンスが表現できるように意識しています。釉薬の発色と質感にこだわりを持っています。

@studio.o.yoko

出展作家紹介 54

寺嶋 綾子 <奈良>

◎陶
食のうつわ全般

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東京都生まれ・奈良県在住。
自然の恵みを美味しくいただくためのうつわ、ということを思っています。手触り、色合い、質感などがやさしいものであるように心がけています。

ひとつひとつのうつわが、それぞれの暮らしに穏やかなひとときをもたらすことができればと願い、日々こつこつとうつわをつくり続けています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

土地の歴史や伝統、といったものからは影響を受けた意識はありませんが、自らが訪ねた土地、そこで出会った人、もの、こと、などはすべて自分の中に蓄積されて日々の制作に何かしら影響しています。

また、反対に他所から訪ねてきて私や私のうつわと出会ってくれた人との縁も自分の気持ちにとても影響します。
たまたまひとつのうつわを通じて出会った人の故国や故郷に思いを馳せたり、親しみを感じたり。その土地の工芸品を知ったり、歴史が気になって調べたり。そういうことはあります。

@ayako.terashima

出展作家紹介   55

Wood Work Studio タジェール・デ・マエダ
/ 前田 昌輝  <岐阜>

◎木工、漆工

漆器、木工品、アートワーク

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安全で美味しい食事をよりおいしくいただきたくて

岐阜県多治見市で2017年からタジェール・デ・マエダとして

天然素材にこだわった木の器作りを本格的にはじめました。

食後、空っぽになった木の器たちを眺めながらおしゃべりするこころのゆとり

その小さなこころのゆとりが毎日の暮らしを豊かにしてくれます。

“木”は生きている

形を変えて生命を維ぎ生き続ける器たちは

自然の美しさそのものです。

天然木から削りだし、柿渋・草木染・鉄媒染などで木地を染め

天然植物油や漆でコーティングした器たち。

素材を活かし手になじむフォルムに仕上げるため

あえて図面は引かず感性で削りだしています。
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#土地の記憶にいまをかさねる

私が使う素材は何十年もその場にとどまりその場所を見守りながら生きています。

それは私よりも長く生きてきたものもたくさんあります。

そんな木に私たちは無意識のうちに愛着を抱き、敬意を払っているのではないでしょうか。

誰にでも心に残っている「思い出の木」があると思います。

やむなく切られてしまった木にそんな想いを馳せながら一つ一つ丁寧に削ることで

その木はカタチを変えて命を維ぎ、使い手さんの豊かな生活に寄り添ってくれることでしょう。

@taller_de_maeda