出展作家紹介 71
moe ohara / 大原 萌 <神奈川>
◎造形、金工
書道で使用される上質な和紙。
その練習書に使用された和紙を再生し、造形を製作しております。 捨てゆかれるものの再生、やがては土へ還るもの。
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これまで、生きることと同じくらい自然な衝動で、そのときどき直感的に手を動かし、平面、立体、音、いつも何かしら作ってまいりました。
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#土地の記憶にいまをかさねる
親も、そのまた親も、“作る”仕事をしており、子どもの頃から現場を見て育ちました。
作るものに人が込めること
そして「宿る」ことを、心で知りました。
これからも大切にしていきたい気持ちです。
@moe.ohara.0
出展作家紹介 72
白水 麻耶子 <広島>
◎造形、木
木片のオブジェ、小さい作品
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画家・美術作家
生活の中から生まれる想いや信条を、動物や人、植物など具象的なモチーフを用いて表現している。
@mayakohakusui
出展作家紹介 73
ろう作家 / 落合可南子 <東京>
◎造形、オブジェ
・蝋と植物を用いた造形物(家に置けるサイズのインテリアオブジェ)とキャンドル
・花器 -HANAUTSUWA- / 蝋とアイスランドモス(プリザーブドフラワー)で作成した瓢箪型の花器(実際にお水を入れて生花を活けられます)
・花器 -HANAUTSUWA- の手法の瓢箪型のキャンドル
・香玉 -KOUGYOKU- 蝋とドライホワイトセージと精油(オリジナルブレンド)で作成した芳香する玉のオブジェ(アロマワックスオブジェ)
・薄氷 -USURAI- 透明な蝋をドライフラワーの花の部分だけ包み、薄い氷やガラスを纏っている様に見えるクリアジェルワックスドライフラワー
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東京都の自宅アトリエで「暮らしに寄り添う自然美」をテーマに蝋と植物を用いた造形物やキャンドルを制作しています。
キャンドルの灯り
自然美を感じる品のある佇まい
植物の香り
フィトテラピー(植物療法)の考えを元に制作している作品は、
日々過ごす大切な空間に寄り添い、心がほんのり豊かに、美しい空間が作り出せる事を大事にしながら制作しています。
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#土地の記憶にいまをかさねる
キャンドルの歴史は古く、世界では紀元前から始まり日本には奈良時代に日本に伝わったと言われています。そんな異なる文化と時代を再構築し「暮らしに寄り添う自然美」をテーマに蝋と植物を用いた造形物、キャンドルを制作し始めました。
移ろい行く日々の中、心が変化しやすい現代社会。
制作過程では幼少期に過ごした北海道の美しい自然豊かな記憶やこれまでに旅してきた日本の美しい風景などの記憶の欠片が作品に反映されています。
活動開始の作品には活動前に訪れた、飛騨高山での旅の風景を想い、川での石拾い。川の水面に浮かぶ葉や石に纏う苔の美しさ。吐く息の白さ。夕日の美しさ。漆黒の夜。
旅した日本の風景の質感や記憶の色。
自分が普段住んでいる日常の質感。
住んでいる国を美しく想いその記憶を重ね昨品に日本を表現しています。
@ochiai_kanako
出展作家紹介 74
Azzurro Glass Studio / 東 敬恭 <滋賀>
◎ガラス
吹きガラスの器 照明
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吹きガラス技法によりつくり出される造形を大切にしたものづくりをしています。溶けたガラスの特性を踏まえ、その美しさを損なわないよう細心の注意と集中力が鍵となります。
学生時代に取り組んだ、鉄を中心とした金属との組み合わせ作品もオリジナル作品としての特徴です。いずれもガラスを引き立たせるためのアイテムとして使用しています。
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#土地の記憶にいまをかさねる
父親が器や美術工芸、民族文化が好きでしたので、幼少の頃より知らず知らずの内にその影響を受けていたのだと思います。
@yukiyasu.azuma
出展作家紹介 75
shiki / 喜代田佑人 <岐阜>
◎木、漆
漆器、木工品、アートワーク
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自然が織りなす美しさをお届けすることをテーマに、木や漆を素材とし、自然本来の持つ美しさを最大限引き出した、器やアートワークなどを制作しています。
shikiの漆器はデザインから木地の製作、仕上げの塗装までを一貫して行っております。漆の表現の可能性を広げるべく日々新たな事にも挑戦しております。
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#土地の記憶にいまをかさねる
私のものづくりの記憶は幼少期に遡ります。
通っていた小学校では美術や音楽に力を入れている学校であり、生活を創造していくという理念のもと育ちました。幼稚園から大学までの全校生徒で行う美術祭や音楽祭は強く記憶に焼き付いています。肥料作りから始まり、野菜、家畜、林業など様々なものを育て、生活のために加工して生かしていく。
それらは私のものづくりの根幹に大きく影響しています。
@shiki_craft_works