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DOUBLE KOBE 2023 出展者紹介-exhibitors

尾野 友彦 / 袖師窯<陶磁>
◎皿鉢・カップ・花器・茶器
▹島根

昭和47年(1972)
袖師窯四代目 尾野晋也の次男として生まれる
平成10年(1998)袖師窯にて作陶開始
平成15年(2003)
栃木県益子にて人間国宝・島岡達三先生を師事
平成15年(2003)島根県展 銅賞受賞
平成18年(2006)第八十回国展  日本民藝館展 入選
平成25年(2013)袖師窯五代目を継承
以降、島根県展、民藝館展入賞多数

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1877年開窯の袖師窯。3代目敏郎の時代に民藝に影響を受け、バーナードリーチや浜田庄司から直接の指導を受ける。
長い歴史の中で培われた地元に産する陶土と伝統の技法で、新しい生活様式にも取り入れやすい多彩な器などを製作し続けている。

https://instagram.com/sodeshigama

阿部 恵里<陶磁>
◎陶器の器や花入などの生活道具
▹愛知

愛知県立窯業高等専門校卒業後
三重県伊賀にて伊賀焼を学ぶ
現在、愛知県瀬戸市にて工房をかまえる

「心を幸せにするうつわ、人・植物・料理がよろこぶ器」
人がものを食べ、美味しさを感じるのは
それを入れる器の力が大きいのではないかと思います。

それはその人のお気に入りだったり
思い出のうつわだったり
人それぞれの大切なストーリーがのっかって
より美味しさを感じることができる。

意識せずとも、体と心は感じる。
使う人が幸せを感じられる
そんな願いを込めて制作しています。

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なぜ陶器に惹かれたのか?
器が好きだった母の影響だったり
食べることが好きだったり
いつの間にか作り手への憧れが生まれていたり
そんな色んな要因はあるけれど
結局は第六感レベルでやってみたいと感じたんだと思う

それは
もっとずっと遡った時代のメッセージを
伝えるためなのかもしれない
私たちは、何かもっと大切なことを
思い出さないといけないのかもしれない

太古の記憶を持った土の声に耳を澄ませながら
導かれるように今に何かを伝えることが出来たらと
そんなことをおもいます。

https://instagram.com/abeeri_jp

奥田 邦宏 <金工>
◎カトラリー・銅鍋・少しのオブジェ等
▹愛知

銅・真鍮を用いて、鍛金で製作しています。
多くの人と長い年月をかけて、受け継がれてきた伝統工芸。Kanadeのカタチを経て、現在の暮らしの道具として届けます。

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愛知県在住、広島県出身。

広島には江戸時代初期から続いた銅蟲という名の伝統工芸があります。銅を素材に、鍛金という技法を用いて製作していました。その銅蟲職人の技術を継承するものの一人という意識で、現在も製作しています。

https://instagram.com/kanade_copper

大島 久美<陶磁>
◎器、花器、オブジェ
▹愛知

愛知県名古屋市で陶土を使用して
植物をモチーフにした作品制作をしています。
日々の暮らしの中で、使って眺めて楽しんでいただける作品でありたいと思っています。

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生まれてから現在も名古屋市に住んでいます。
陶芸を学んだのは瀬戸市。少し行けば山や海といった自然の中に行くことができます。

そうして出かけた場所の風景や匂い、見たものの形や質感などさまざまな記憶が混じり、今の私のものづくりがあります。
その時々に出会った植物の形や色、艶やかさ、枯れた質感など、目にしたときの気持ちを大切にして制作しています。

https://instagram.com/kumi_oshima

白水 麻耶子<木工, アート>
◎木片のもの、絵、紙もの
▹広島

いま住んでいるところと生まれたところは異なりますが
どちらに行き帰る時もただいまとおかえりが作用する心があります。

今まで訪れた土地、国、場所、方法、いろいろありますが
懐かしく大切な場所は愛おしく、きっとかけらが私の中にあると思います。

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https://instagram.com/mayakohakusui

https://www.mayakohakusui.com

DOUBLE KOBE 2023 出展者紹介-exhibitors

今津 加菜・藤原宏充 / スリップワークス<陶磁>
◎スリップウェアとシンプルな器
▹福岡

福岡県糸島市にて夫婦で陶磁器を制作しております。
私たち夫婦はそれぞれが全く違う場所で陶芸を学び、いまは同じアトリエで「スリップ(化粧粘土)」を使った作品を作っています。

ルーツも価値観も違うふたりなので、全く違うものを作るように思われがちですwそれはそれ、化学反応です。
混ざって、弾けて、想像の少し斜め先が出来上がることを楽しんで作業をしています。

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陶芸を通して人に出会うと
素材と土地を結び付けて捉えられる事がとても多いです。

確かに過去の工芸史を学べば然るべき「銘産」の成り立ちを伺うことができますが、現代、情報は多く、流通経路も発達し素材と生産場所の領域は無くなりつつあるように思えてなりません。

かくいう私は「白磁」を学ぶべく九州に身を置きました。

また個人的には安土以前は現在よりも隣国との距離が近かったのではないかと考えており、藤原という性も何か、それこそDNAのレベルで影響があるのかも知れません。

ダイバーシティの時代に生まれた我々の選択肢が
後世に何を残すのか人生を掛けて見つけて行きたいです。

https://instagram.com/slipworksjp


石川 ゆきこ <木工、造形、オブジェ>
◎木の台所道具とオブジェ
▹愛知

木の台所道具とオブジェを作っています。
古道具と言われるまでお使いいただけたら嬉しいです。

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記憶を元に表現する作り手は数多く
私もそのうちの一人です。

幼少期に見てきた景色
中でも河原で遊んでいた水切り遊び
小石が水面を跳ねてる時の浮遊感や波紋など
未だ記憶として鮮明に残っています。

ひとりの主婦として作る現実的な台所道具とは真逆に
オブジェは記憶を形で表し
当時感じていた水の流れや風を含め
ご覧になる方がなにかしら感じとっていただけるようなものであればと手を動かしています。

https://instagram.com/ishikawa_yukiko_

三枝 元<植物>
◎植物の形
▹兵庫

兵庫県三木市で花屋を営んでおります。
生物の持つ造形美を表現しました。

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産まれた土地、水、場所で
色々な形を表現している植物を切り取ったような形を作ります。
また、お庭にある植物や植木を剪定、手入れして作品を作る活動も始めました。

https://instagram.com/bouton878

三井 亮 / 日月窯<陶磁>
◎陶 カップ類や皿などのくらしの器。
一輪挿しなどの花入れも。
▹山梨

東京造形大卒業後、彫刻制作と並行して山梨にて窯元である家業の陶芸を学び、くらしにごく近い形で寄り添う事のできる陶芸の魅力と奥深さを知りました。

器で食を楽しむということには人間らしさを感じます。
その楽しみを自分の作品でも届けたいと手を動かす日々。
ほど良い特別感を表現するのに彫刻的な視点も活かしています。

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この地ならではの焼き物をと父親が開窯した日月窯は
山梨の果樹灰で作った果物釉の焼き物を作ります。

農家さんから剪定した枝を頂き、灰にすることから始まる器つくりです。果物により異なる繊細な色合いは、大切な果樹への農家さんの想いも込められていると感じます。

手間を要する釉薬つくりですが、地元の産業を別の新しい表現で伝えていける事には価値があると感じてます。

https://instagram.com/hizukigama

大橋 力<木工>
◎椅子
▹兵庫

椅子屋です。会場ではオーダーを承ります。

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幼少期の原体験
近くの山を歩いた時の落ち葉を踏み締める音
地面の柔らかさ。

そういう心地良さを製品に出せたらと思います。

https://instagram.com/ennochair

DOUBLE KOBE 2023 出展者紹介-exhibitors

長谷川 郁惠 / 23 fumi<装身具>
◎彫金ジュエリー
▹京都

『手紙を綴るようにひとつひとつ丁寧に…』をコンセプトに
贈る人、身につける人の想いを載せたものづくりをしています。

京都の築100年を超えた洋館アパートメントで
古き佳きものに囲まれながら
普段使いのシンプルなものからユニークなモチーフの一点もののジュエリーを制作しております。
繊細なデザインが多いので ぜひルーペでご覧くださいませ!

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母方の祖母は短歌と水彩画、祖父は登山と写真が趣味でした。
小さいころはよく二人の旅行に付いていったり
一緒に絵を描いたりしていました。

高校のとき夏休みの利用した短期留学でニュージーランドへ行った際、ホストマザーがテキスタイルデザイナーだったことも
芸術大学へ進むひとつのきっかけとなり、色々な土地で見聞きしたこと 空気感などを、ふとした瞬間に思い出しながらジュエリーを制作しております。

https://instagram.com/23_fumi_kyoto

川本 康平<皮革>
◎革靴、鞄、革小物
▹和歌山

和歌山県田辺市で靴と革のものを製作しています。

地元兵庫から和歌山に移り住んでちょうど5年。
神戸の皆様とお会いできることを楽しみにしております。

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私は兵庫の出身で、学生の頃から神戸の海や山、古着屋、喫茶店、レコード屋などが主な遊び場でした。

今思えば、一つの都市であらゆる自然や文化が共存し共鳴し続けている事を肌で感じていたように思います。スタイルに捉われないというスタイルを大切にし、一貫したムードを持っているもの。

私が日々向き合っているものづくりは
この土地の在り方そのものです。

https://instagram.com/tomorka_

NEW WAY, NEW LIFE <ファッション>
◎リネン素材のワンピース、コットンシャツなど
▹東京

「様々なシーンを共にしてその人の代名詞になっていく服」

クラシカルな雰囲気や、受け継がれ進化していく実用的なデザインを軸にして、ディテールにこだわった衣服を制作・販売するデザインユニット。

レディースを中心にメンズ・ユニセックスのアイテムを展開していますが、なるべく性別や年齢などに関係なく着こなせ、
クラフトと手持ちの既製品を組み合わせて楽しめるように考えています。

比較的夏物に寄ったラインナップでワンピース、シャツなどをセレクトしていくつもりです。

ぜひ遊びにいらして下さい。

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https://instagram.com/nwnl_sewour

https://nwnl.net/

黒神 奈美<アート、美術>
◎ アート作品・茶香炉
▹兵庫

岡山県倉敷市出身
嵯峨美術短期大学 本科 絵画II(洋画)卒業
嵯峨美術短期大学 専攻科 二次元表現コース修了

グラフィックデザイナーを経て建築業界へ。
広報、空間演出、建売企画、リノベーションデザイン等、
幅広く建築デザイン全般に携わり、デザイン・アート ・建築の領域を横断しながら独自の世界観を構築。

よりトータルに建築空間を演出するため、インテリアアート&プロダクトの制作を開始。

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インプットした事を咀嚼し、整理し、アウトプットする一連の流れが、私にとっては自然な自己表現でした。
言葉では伝えきれない真実を思考するフック(きっかけ)を潜ませることがアート表現では可能だと思っています。

https://instagram.com/orthogonal_artwork

https://instagram.com/nami_kurokami


タブチ ナオコ <その他>
◎蝋燭
▹鹿児島

大阪から鹿児島へ移住した蝋燭作家

だれもが幸せな気持ちになれるような
灯りを届けたいという想いで
灯した時に一番美しく見えるキャンドルを制作

現在は鹿児島の自然からインスピレーションを受けて
桜島の火山灰を使った作品を多く制作しております

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関西で生まれ育った私がはじめて鹿児島に行った時、
桜島という、噴火するのは日常茶飯事という
「活火山が普通にある生活」に驚きを隠せませんでした。
それと同時になぜだかそれがとても魅力的に感じてしまいました。

明日は風向きがこっちだから、この地域方向に火山灰が飛ぶ、という毎日の天気予報。

大きめの噴火があれば窓ガラスや建物が揺れる空振。
洗車した数時間後には灰だらけ…

それが普段の暮らしです。

そんな少し厄介でもある火山灰の色味が
とても綺麗な事に気がついてからは、
蝋燭の顔料代わりに使えないかな?と思い始めました。

実際使ってみると、
灯した時にとても綺麗な陰影を生み出す事に気がつき
そこからは私の作品作りになくてはならない存在となっております。

https://instagram.com/atelier_niwatoco

Alg vinter och sommer Re.10 exhibitors 116-120

【 121 】nocogou ノコゴウ
◎染織<テキスタイル・布製品>
▹愛知


日々の暮らしの中で見つけた「心地よい形」をモチーフに模様を描き、仕立てた生地からハンカチやバッグなどの布製品を制作しています。また、ハンドメイドを楽しむ方向けに生地の販売も行っています。愛知県弥富市で夫婦二人で活動しています。

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生地のカット売りの他、ハンカチやポーチ、バッグなど、普段使いしていただける商品をご用意してお待ちしております。

@nocogou

【 122 】Kanon 花とみどりと
◎植物<リース、スワッグ、植物のキャンバスなど>
▹京都


京都・竜安寺近くにある小さな花アトリエです。リースやスワッグ、植物のキャンバスなど飾る植物をお持ちします。

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浜松・卸本町でたくさんの方々にお会いできることを楽しみにしています。

@kanon_kyoto

【 123 】sou.fil. 9.24
◎ハーブ<ハーブティ・ハーブソルト>
▹京都


ハーブ植物の色や形、
五感や季節を感じながら
植物たちを身近に楽しんでもらえるよう
主にハーブティーをブレンドしています

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皆さまにお会い出来るのを楽しみにしています

@sou.fil.__

【 124 】人々
◎焼菓子<タルト、スコーンなど>
▹愛知


愛知県知多半島にて季節のお菓子を焼いています。
各地のイベント出店を中心に、不定期で工房販売もしております。

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お持ち歩き時間が長い方は保冷バッグと保冷剤のご用意をお願い致します。
どうぞよろしくお願い致します。

@hitobito_bakeshop

【 125】嘉兵衛本舗
◎茶<天日干し番茶 ハーブと日本茶のブレンド茶 倭紅茶 緑茶 ほうじ茶など>
▹奈良


奈良奥大和にて昔ながらのお茶づくりをしています。伝統製法の天日干し番茶はお日様と作る昔なつかしい焙じ番茶です。

昔を知らない若い世代にも伝えたい。そんな想いをブレンドティーという新たなジャンルに取り入れています。里山の春夏秋冬、季節の移ろいを感じて頂けるよう地元生産者様をはじめ、コラボレーションを進めています。

どこか懐かしく、一日の暮らしのどんな場面にもそっと寄り添うようなそんなお茶をお楽しみください。

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四季を綴る農家の一喜一憂、太陽と水と土の恵みを皆様へ。
奈良奥大和よりおひさまの香りをお届け致します。

@kaheehonpo

Alg vinter och sommer Re.10 exhibitors 106-110

【 106 】NEW WAY, NEW LIFE
◎ファッション<レディース・メンズ・ユニセックス衣類>
▹東京


クラシカルな雰囲気やワークテイストを機軸にして細部にこだわったアウター、シャツ、ワンピース、パンツなどレディースを中心にメンズ・ユニセックスの衣服を制作しています。

素材はリネンとコットンが中心で、デザインはクラフトと手持ちの既製品を組み合わせて楽しめるように考えています。

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クラフトで服を選ぶ楽しみを少しでも感じていただけたら嬉しいので、お気軽にお越し下さい。

@nwnl_sewour

【 107 】TSUKIKUSA
◎皮革<革財布、革小物、革鞄>
▹大阪


丈夫でシンプル、小さくて、使いやすい革製品

TSUKIKUSAは、大阪高槻にて、革製品をつくる工房です。
透明感のある、美しい色合いと、豊かなエイジングが魅力の牛革を使用して、丈夫に、シンプルに、使い込むほどに持ち手にとって特別な「お気に入りの一品」となる製品をつくりたいと思っています。

「小さい」ことと「使いやすい」こと、相反することの多いこの二つの要素を兼ね備えるため、構造をとことん考え、使いやすい機能や容量を持ちながらも、コンパクトに仕上げたアイテムが特徴です。

素材の魅力を最大限活かすため、余計な装飾を付けず、機能に特化したデザインにすることで、コンパクトながらも存在感のあるアイテムをつくっています。

2010年より大阪の革製品のメーカーにて製作に携わり、2015年に独立。今年で、TSUKIKUSAを立ち上げて7年になります。
現在は全国の百貨店での出展を中心にしながら、各地のクラフトイベントにも参加しています。

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今回も多くのお客様にTSUKIKUSAの製品を手に取っていただけること、楽しみにしています。

TSUKIKUSAの製品をお使いの方には、是非使い込んで育ったお客様のアイテムの姿を見せていただけると嬉しいです。
ご来場お待ちしています。

@tsukikusa_official

【 108 】ろう作家 / 落合 可南子
◎造形<蝋と植物を用いた精油の香りのするオブジェや植物キャンドル>
▹東京


「暮らしに寄り添う自然美」をコンセプトに蝋と植物を用いた香りのするオブジェや植物キャンドルを制作しています。

フィトテラピー(植物療法)の考えを元に制作している作品は、
視覚と嗅覚を微かに刺激し日々過ごす大切な空間に寄り添い、心がほんのり豊かに余白のある空間が織りなされることを大切にしながら制作をしています。

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無くても困らないけど傍らにあると心がほんのり豊かになれるモノ。暮らしに寄り添える自然美を意識したモノで日常に余白を織りなし、それぞれの彩りの一部になれる作品をお届け出来たら、という想いで制作しています。

初めての静岡での出店。
皆さまにお会い出来ることを楽しみにしております。

@ochiai_kanako

【 109 】かぜつち模様染工舎
◎染織<正藍染 手紡ぎガーゼストール、正藍型染手紡ぎ布、正藍染ガラ紡タオル・ふきん、ガラ紡タオル・クロス(生成り)、正藍染くつ下など>
▹静岡


静岡県伊豆市にて正藍染の工房を営んでおります
かぜつち模様染工舎と申します。

正藍染とは 蒅を灰汁で醗酵させて染め液を作る日本古来の藍染め(正藍染)です。抗菌・防虫・遠赤外線効果・紫外線防止効果などがあると言われています。

生地の多くはかつて一度も農薬や化学肥料を使ったことのない大地で栽培された綿を手で収穫し、手で紡いだ糸やガラ紡機で紡いだ糸を使用しています。

効果効能・風合い・着心地・循環を前提としたものづくりを
「健やかさ」として健やかなテキスタイルをお届けできればなぁと考えています。

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晩夏の厳しい季節だと思います。
藍の爽やかな色味と生地の肌触りで
ぜひ、心地いい時間をお過ごしください。
お会いできることを楽しみにしています。

@kazetuti_moyou_senkousha

【 110 】shiro
◎陶<陶磁装身具・オブジェ・花豆皿>
▹静岡


陶磁で草花を制作しています。
草花の柔らかさ、繊細な美しさに着想した装身具やオブジェ、花豆皿をお持ちいたします。

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陶磁の草花を身につけたり、飾ったり…
どうぞお楽しみください。

@shiro_ceramic

Alg vinter och sommer Re.10 exhibitors 101-105

【 101 】DayDream (Glass)
◎ガラス・装身具<硝子装身具 ガラスオブジェクト>
▹愛知


硝子という素材を駆使し
金具を使わない耳飾りに仕立てています
装身具はバーナーで 
オブジェは窯で溶けた硝子を巻き取ってつくっています
それぞれ扱うガラスも違いますが両方の良いところを引き出せたらよいなと思いながら制作しています

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昨夏よりは開催が遅いので少し涼しいでしょうか!?
暑くてもまた汗を流しながら 小さく笑いながら
丸洗いできるガラスのアクセサリーを
楽しみにお立ち寄りくださいませ
浜松にまたおじゃまできること
楽しみにしています

@daydream.glass

【 102 】studio FAVORI
◎皮革<革製品・布製品>
▹千葉


暮らす”ための革ものと布もの。

ごくシンプルなディテールにこだわるのは
永くそばに置いてほしいから。

ファッションアイテムというよりは
日々の暮らしの道具のような存在。

馴染みながらも暮らしのアクセントになってくれたらいいな、と想いながら仕立てています。

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はじめまして、studio FAVORIと申します。

アリィの冬と夏は初めての出展となります。

初めて訪れる地へのわくわくを募らせながら
手仕事を感じていただけるよう
丁寧にお作りしてまいります。
感性が共鳴する空間での、素敵な出会いをたのしみに。

どうぞよろしくお願いいたします

@studio_favori

【 103 】HUIS-ハウス-
◎ファッション<衣類>
▹静岡


HUIS(ハウス)は、“日々の暮らしに馴染む上質な日常着”をテーマに、静岡県西部地域で生まれる最高品質の「遠州織物」を使用した衣服を制作しています。

世界的にも希少な、旧式の「シャトル織機」で織る生地は、通常の20〜30倍の時間をかけて、細い糸をゆっくりと織る、風合い豊かな超高密度の生地。驚くほど軽く柔らかで、着る人の五感に幸せを運ぶとびきり心地の良い生地です。
男女を問わず、年代を問わず、どなたにもしっくりと馴染む服。
他では味わうことのできない、豊かな生地の風合いをぜひ味わってみてください。

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残暑にも秋冬にもお使いいただける商品をたくさんお持ちしお待ちしております。地元遠州で織られた生地の着心地の良さをぜひご体感ください。

@1_huis

【 104 】COU&co.
◎染織<ハンドメイドフェルトのバッグ、帽子、アクセサリー>
▹大阪

羊毛を薄くちぎって重ね、お湯で濡らして摩擦などの手仕事でつくるハンドメイドフェルトのバッグ、帽子、アクセサリーなど自分の手でウールに形状を待たせることに無限の可能性を感じながら日々制作しています。

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つなぎ目のない一体化した不思議な形のバッグや毛糸を渦状にまるくしたものとカラー原毛を合わせたまるいモチーフがテーマのバッグ、色を楽しむアクセサリー、あったかな帽子など今回も新作を含めてウールの魅力をご紹介します。

@cou_s.mizuta

【 105 】ツヅリ装身具
◎アクセサリー<糸の装身具>
▹千葉


マクラメという手芸技法で

糸を 結び 留め

素材をひとつの形にしています.
 

1981年 千葉県生まれ
九十九里の海沿いで暮らしています.

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暮らしに新たなリズムを生み出す
きっかけになるよう願って
作品づくりをしています.

日常のアクセントのひとつとして
お役に立てますように.

@triptracks.jp

Alg vinter och sommer Re.10 exhibitors 41-45

【 41 】ふるえほんの店 カタリ文庫
◎絵本<古絵本、古本、古い紙もの>
▹愛知

愛知県岡崎市でふるえほんのお店を営んでおりますカタリ文庫です。頁をひらけば楽しい世界。冒険に出るもよし、泣いたり笑ったり、今の気分に寄り添う世界がきっとあります。

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この度もアリィの冬と夏に参加することができて、浜松の皆さまにお会いできること嬉しく思います。
小さな人たちから大人の皆さままで楽しんでいただける物語をたくさん持って伺えたらと思います。ぜひじっくり今の気分に寄り添う世界を探しに棚を覗いてみてくださいね。
そして好きな物語のお話をしましょう。

お会いできることを楽しみにしています。

@kataribunko

【 42 】ropos
◎その他<アロマキャンドル>
▹滋賀


『roposのこだわり』

100%植物性の素材

身体にはもちろん
心にも優しい
そんな想いをカタチに

全て精油から
roposオリジナルのブレンド

roposにしか出せない香りを
お楽しみ下さい

人として
心が穏やかでありたい

しかし
穏やかになるには”癒し”が必要

人は癒されれば
心が穏やかになり

その優しさを周りに伝え

優しさの伝播で皆が幸せになれる

“幸せ”のキッカケづくりを
それがroposの想い

大地のエネルギーをいただく
精油は自然からのgift

精油の持つ力を
皆様の日常に結びつけたい

心と身体のバランスを整え

日々を前向きに

生を受けた事への感謝を

そして自分の生きる意味を考える

roposがあなたにとっての
心の癒しを導くお手伝いを…

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オリジナルブレンドしたroposの香りを
是非香りにお越し下さい

@ropos.999

【 43 】a look on books
◎ファッション<ユニセックス向けのリメイクウェアとキャップ>
▹愛知


Re:face 元々持っているもの以外の新しい表情を生み出すことをテーマにUsedをメインとした既存の洋服に様々な足し算、引き算を加えたユニセックスで着用出来るウェアをメインに制作し、また同じベクトルで様々な加工を施したキャップなどを制作しています。

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当方はヴィンテージやアンティークなどそれ単体で価値が認められるものを使用するのではなく一般的には価値を破棄され、不要とされてしまい海外から巡り巡って手元にやってきたアイテムをメインの題材としておりそのアイテムに新たな表情や魅力を見出して新たに手にする人にとって愛着わくモノになれるよう想いをこめて制作しています

上記のようにすべてのアイテムはユニセックス、ジェンダーレスで着ていただけて様々な方の普段の生活の中でふと手にしていただくようなモノになれればと考えています。

@alookonbooks54hut

【 44 】スリープスロープのアトリエ
◎ファッション<帽子、ヘアバンド、スヌード>
▹岐阜


岐阜で帽子のアトリエを営んでいる、スリープスロープと申します。おでかけの必需品にしてもらえるような、使い手に寄り添える物が出来たらと思っています。
宜しくお願いします。

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今回2回目の出店となります。今回は秋冬に被れる帽子やスヌードをお持ちします。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

@sleepslope

【 45 】morocco
◎ファッション<帽子>
▹静岡


「身につけるだけで嬉しい楽しい1日になる物作り」をコンセプトに、浜松市で帽子を作っています。

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是非、手にとってご覧頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

@mor0cco

Alg vinter och sommer Re.10 exhibitors 6-10

【 6 】FRAijA
◎ファッション<バッグ、洋服>

FREijA(フレイア)では”息を吹きかえらせる”をコンセプトに、廃棄のアップサイクルに特化し、主にシートベルトやエアバッグを素材として使用したバッグ、また着物や廃棄素材を使用した洋服を岐阜県で製作しています。

物は、“ゴミ“と決めた瞬間に“ゴミ“になる。
しかし、誰かが“ゴミと定義したもの“でも、別の人の手に渡れば資源であったり材料であったり、ゴミではない別の“何か“に変わりうる。

その“何か“を見出して全く別のものとして生まれ変わらせること、そしてできあがったものをシンプルに”ファッション”として楽しんでいただくこと、このワクワクをシェアしていくこと。
これが私たちのやっていることです。

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FREijAは今年の4月に誕生したばかりのブランドです。
個性あふれるバッグやお洋服たちをみなさんにご覧いただけることをとても楽しみにしております。

@freija_japan

【 7 】CODE C#
◎染織 <糸のアクセサリー>
▹神奈川

アクセサリーが好きで、届けたくて、作ることを始めました。
コットン100%のレース糸をマクラメ編みし、糸のアクセサリーに仕立てています。
1番好きなアイテムであるブレスレットを装いの中心と捉え、一緒に身につけると調和するようイヤアクセやブローチを製作しています。
神奈川・大磯在住です。
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昨年から糸の染色を手掛けるようになり、色の表現ができることにわくわくしています。
秋に向けてグリーン系やブラウン系のアイテムをお持ちします。
はじめての浜松、お会いできるのを楽しみにしています。

@code_c_sharp

【 8 】L’atelier de 「h」
◎アクセサリー
<サージカルステンレスを起点素材としたイヤリング/ピアス/ネックレスなど>
▹大阪

L’atelier de 「h」は、 フランス語の無音のh(アッシュ)から 着想しています。 そこに確かに在るけれど声には出さない、 でも単語として成り立たす為に無くてはならない「h」。 私たちの作品を身につけて下さる方に とって決して主張し過ぎる事はなく、 しかしいつか無くてはならないものに 成る様にと願い込めてモノづくりを しています。

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3回目となる出店機会を頂く事ができました。今年の晩夏にまた、皆様とお会い出来ます事を楽しみにしています。

@l_atelier_de_h2010

【 9 】atelier dress yellow bird *9/24
◎ファッション
<リネン、リネンウールなど天然素材のオリジナルデザインの洋服>
▹愛知

名古屋市昭和区のアトリエにて、リネンの洋服を製作、販売、セミオーダーの受注を行っています。
2018年より年一回ギャラリーにて展示受注会開催。
2022年は百貨店への出展やクラフトフェアに参加。

「いつもの毎日がちょっと素敵に変わる」をコンセプトに、リネンで洋服を製作しています。上質なリネンは呼吸をするように、肌に馴染み、身体に馴染みます。

「リネンの素朴さと × ドレスのときめき」を掛け合わせた心地よく美しいデザインとパターンの洋服をご提案しています。

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「いつもの毎日がちょっと素敵に変わる」をコンセプトに、リネンで洋服を製作しています。上質なリネンは呼吸をするように、肌に馴染み、身体に馴染みます。
秋冬は、暖かなリネンウールやウール素材も加わります。
心地よく美しいデザインとパターンの洋服をご提案いたします。

セミオーダーも出来ます。お気軽にお声掛けください。
新しい出会いを楽しみにしています。

@dressyellowbird

【 10 】maison de BLANC ET NOIR
◎アクセサリー<白と黒のアクセサリー>
▹兵庫
中世ヨーロッパの白と黒の世界から
インスピレーションを受けアクセサリーを製作しています。

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定番アイテムに加え、古いビーズとクレイを使用したシリーズも今回お待ちしたいと思います。

@blanc_et_noir_2012

会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)までのアクセス

◎会場アクセス
住所:神戸市中央区小野浜町1-4
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
KIITO ホール、ギャラリーA
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【 神戸三宮・JR三ノ宮駅方面から 】
●徒歩
フラワーロードを南へ約20分

●バス
➀神戸市バス29系統三宮駅ターミナル前より乗車、税関前(デザイン・クリエイティブセンター前)下車
税関前経由 摩耶埠頭 行き(所要時間 約5分 )
➁HAT神戸経由 摩耶埠頭 行き(所要時間 約27分)
➂神戸市バス90系統地下鉄三宮駅前より乗車、税関前(デザイン・クリエイティブセンター前)下車
中突堤ターミナル行き(所要時間 約6分)
➃連節バス「Port Loop(ポートループ)」三宮駅前より乗車、KIITO前下車
所要時間 4分

https://www.shinkibus.co.jp/bus/portloop/

*JR三ノ宮/ 神戸三宮からフラワーロードを真っ直ぐ歩くと到着しますが、④ポートループは会場前に止まります。

●タクシー
約5分(神戸税関東向かいの建物)

【 神戸市営地下鉄海岸線三宮・花時計前駅から 】
徒歩:フラワーロードを南へ約10分

●車:近隣のコインパーキングをご利用ください。

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介71-75

出展作家紹介 71

moe ohara / 大原 萌 <神奈川>

◎造形、金工
書道で使用される上質な和紙。
その練習書に使用された和紙を再生し、造形を製作しております。 捨てゆかれるものの再生、やがては土へ還るもの。

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これまで、生きることと同じくらい自然な衝動で、そのときどき直感的に手を動かし、平面、立体、音、いつも何かしら作ってまいりました。

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#土地の記憶にいまをかさねる

親も、そのまた親も、“作る”仕事をしており、子どもの頃から現場を見て育ちました。

作るものに人が込めること
そして「宿る」ことを、心で知りました。
これからも大切にしていきたい気持ちです。

@moe.ohara.0

出展作家紹介 72

白水 麻耶子 <広島>

◎造形、木
木片のオブジェ、小さい作品

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画家・美術作家
生活の中から生まれる想いや信条を、動物や人、植物など具象的なモチーフを用いて表現している。

@mayakohakusui

出展作家紹介 73

ろう作家 / 落合可南子 <東京>

◎造形、オブジェ
・蝋と植物を用いた造形物(家に置けるサイズのインテリアオブジェ)とキャンドル 
・花器 -HANAUTSUWA- / 蝋とアイスランドモス(プリザーブドフラワー)で作成した瓢箪型の花器(実際にお水を入れて生花を活けられます)
・花器 -HANAUTSUWA- の手法の瓢箪型のキャンドル 
・香玉 -KOUGYOKU- 蝋とドライホワイトセージと精油(オリジナルブレンド)で作成した芳香する玉のオブジェ(アロマワックスオブジェ) 
・薄氷 -USURAI- 透明な蝋をドライフラワーの花の部分だけ包み、薄い氷やガラスを纏っている様に見えるクリアジェルワックスドライフラワー

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東京都の自宅アトリエで「暮らしに寄り添う自然美」をテーマに蝋と植物を用いた造形物やキャンドルを制作しています。

キャンドルの灯り
自然美を感じる品のある佇まい
植物の香り

フィトテラピー(植物療法)の考えを元に制作している作品は、
日々過ごす大切な空間に寄り添い、心がほんのり豊かに、美しい空間が作り出せる事を大事にしながら制作しています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

キャンドルの歴史は古く、世界では紀元前から始まり日本には奈良時代に日本に伝わったと言われています。そんな異なる文化と時代を再構築し「暮らしに寄り添う自然美」をテーマに蝋と植物を用いた造形物、キャンドルを制作し始めました。

移ろい行く日々の中、心が変化しやすい現代社会。
制作過程では幼少期に過ごした北海道の美しい自然豊かな記憶やこれまでに旅してきた日本の美しい風景などの記憶の欠片が作品に反映されています。

活動開始の作品には活動前に訪れた、飛騨高山での旅の風景を想い、川での石拾い。川の水面に浮かぶ葉や石に纏う苔の美しさ。吐く息の白さ。夕日の美しさ。漆黒の夜。

旅した日本の風景の質感や記憶の色。
自分が普段住んでいる日常の質感。

住んでいる国を美しく想いその記憶を重ね昨品に日本を表現しています。

@ochiai_kanako

出展作家紹介 74

Azzurro Glass Studio / 東 敬恭 <滋賀>

◎ガラス
吹きガラスの器 照明

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吹きガラス技法によりつくり出される造形を大切にしたものづくりをしています。溶けたガラスの特性を踏まえ、その美しさを損なわないよう細心の注意と集中力が鍵となります。

学生時代に取り組んだ、鉄を中心とした金属との組み合わせ作品もオリジナル作品としての特徴です。いずれもガラスを引き立たせるためのアイテムとして使用しています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

父親が器や美術工芸、民族文化が好きでしたので、幼少の頃より知らず知らずの内にその影響を受けていたのだと思います。

@yukiyasu.azuma

出展作家紹介 75

shiki / 喜代田佑人 <岐阜>

◎木、漆
漆器、木工品、アートワーク

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自然が織りなす美しさをお届けすることをテーマに、木や漆を素材とし、自然本来の持つ美しさを最大限引き出した、器やアートワークなどを制作しています。

shikiの漆器はデザインから木地の製作、仕上げの塗装までを一貫して行っております。漆の表現の可能性を広げるべく日々新たな事にも挑戦しております。

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#土地の記憶にいまをかさねる

私のものづくりの記憶は幼少期に遡ります。

通っていた小学校では美術や音楽に力を入れている学校であり、生活を創造していくという理念のもと育ちました。幼稚園から大学までの全校生徒で行う美術祭や音楽祭は強く記憶に焼き付いています。肥料作りから始まり、野菜、家畜、林業など様々なものを育て、生活のために加工して生かしていく。

それらは私のものづくりの根幹に大きく影響しています。

@shiki_craft_works

Special Contents 2 民藝に触れる〜島根の手仕事

出展作家紹介 64

Special Contents【2】
民藝に触れる〜島根の手仕事 ➊

天野 紺屋 / 天野 尚 <島根>

◎染織
藍染糸、型染手ぬぐい、もんぺ、がまぐち等の藍雑貨。

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自分が納得のいくまでこだわりを追求する、という思いを大切に製作したのが、「藍もんぺ」。生地には綿が使われており、履くと肌を優しく包み込んでくれる。玉造の花仙山から産出した希少な出雲石を顔料にしてポケットに模様を施した。もんぺをこよなく愛する匠が自分の「履きたい」を詰め込むと、この一着に辿り着いた。(lexus new takumi project 2017より)

直感的なデザインと、模様のエネルギーを表現する事を心がけています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

1870年創業の藍染紺屋。

広瀬町は文政7年(1827年)に長岡貞子が伯耆国米子町から絣の染織技術を広め「広瀬絣」の里として栄え、最盛期には久留米絣、伊予絣と並ぶ西日本の三大生産地と称され、多くの紺屋が染めの技術を競い合ったと言われています。戦後、染色業の衰退により、広瀬に唯一の紺屋となったが、変わらぬ技法で「綿」「麻」「絹」の糸を染めている。また五代目からは型染による、藍染め生活雑貨を製作している。

天野紺屋は、この地方独特の色を表現するため「割建て」という少量のインディゴピュアを入れた藍の建て方を行なっています。

@amanokouya_indigo_dye

出展作家紹介 65

Special Contents【2】
民藝に触れる〜島根の手仕事 ➋

出雲民藝紙 / 山野 孝弘 <島根>

◎和紙
和紙加工品、籐細工

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非効率、非合理的な民藝の思想をルーツに持つものづくりをしています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

昭和58年生まれ。島根県松江市出身。吉備国際大学社会学部文化財修理国際協力学科卒。平成18年6月より出雲民藝紙製作者であり島根県無形文化財指定の安部信一郎の工房に研修に入る。平成20年5月31日研修終了。以後工房職員として現在に至る。研修中より各地の窯元や工芸店を訪ね、松江藩藤細工のことを知り、技術指導を受ける。藤細工製造(主に藤吉瓶敷や土瓶の手など)など個人でも活動中。

@tsurunomingeishi

出展作家紹介 66

Special Contents 【2】
民藝に触れる〜島根の手仕事 ➌

袖師窯 / 尾野 友彦 <島根>

◎陶
皿鉢・カップ・花器・茶器

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1877年開窯の袖師窯。3代目敏郎の時代に民藝に影響を受け、バーナードリーチや浜田庄司から直接の指導を受ける。
長い歴史の中で培われた地元に産する陶土と伝統の技法で、新しい生活様式にも取り入れやすい多彩な器などを製作し続けている。

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#土地の記憶にいまをかさねる

昭和47年(1972)袖師窯四代目 尾野晋也の次男として生まれる
平成10年(1998)袖師窯にて作陶開始
平成15年(2003)栃木県益子にて人間国宝・島岡達三先生を師事
平成15年(2003)島根県展 銅賞受賞
平成18年(2006)第八十回国展  日本民藝館展 入選
平成25年(2013)袖師窯五代目を継承
以降、島根県展、民藝館展入賞多数

#袖師窯
https://www.facebook.com/sodeshigama

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介51-55

出展作家紹介 51

calm glass / 中條 健太 <北海道>

◎ガラス
アクセサリー、ガラス小物

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北海道・長沼町を拠点に、耐熱ガラスを使用したアクセサリーやオブジェを制作。自然や 都会の中で変化する水の表情や、雪解けや湖の氷などを小さなアクセサリーに落と し込む。それらは、厚みがあって存在感の強いアイテムや、揺らぎがある曲線的な 面に光が複雑に反射して様々な表情を見せるアイテムなど、神秘的な美しさが輝く。

@kenta_chujo

出展作家紹介 52

Kanon 花とみどりと / 田中 美賀<京都>

◎花・ドライフラワー
リースやスワッグ・植物のキャンバスなど飾る植物

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京都・龍安寺近くの小さな花アトリエです。
リースやスワッグ、植物のキャンバスなど
飾る植物を作っています。

@kanon_kyoto

出展作家紹介 53

恩田 陽子 <岐阜>

◎陶
食器、花器、小物

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陶土を使い主にろくろ成形で日常使いの器を制作しています。
シンプルなフォルムであることと、その細部に手仕事ならではの土のニュアンスが表現できるように意識しています。釉薬の発色と質感にこだわりを持っています。

@studio.o.yoko

出展作家紹介 54

寺嶋 綾子 <奈良>

◎陶
食のうつわ全般

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東京都生まれ・奈良県在住。
自然の恵みを美味しくいただくためのうつわ、ということを思っています。手触り、色合い、質感などがやさしいものであるように心がけています。

ひとつひとつのうつわが、それぞれの暮らしに穏やかなひとときをもたらすことができればと願い、日々こつこつとうつわをつくり続けています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

土地の歴史や伝統、といったものからは影響を受けた意識はありませんが、自らが訪ねた土地、そこで出会った人、もの、こと、などはすべて自分の中に蓄積されて日々の制作に何かしら影響しています。

また、反対に他所から訪ねてきて私や私のうつわと出会ってくれた人との縁も自分の気持ちにとても影響します。
たまたまひとつのうつわを通じて出会った人の故国や故郷に思いを馳せたり、親しみを感じたり。その土地の工芸品を知ったり、歴史が気になって調べたり。そういうことはあります。

@ayako.terashima

出展作家紹介   55

Wood Work Studio タジェール・デ・マエダ
/ 前田 昌輝  <岐阜>

◎木工、漆工

漆器、木工品、アートワーク

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安全で美味しい食事をよりおいしくいただきたくて

岐阜県多治見市で2017年からタジェール・デ・マエダとして

天然素材にこだわった木の器作りを本格的にはじめました。

食後、空っぽになった木の器たちを眺めながらおしゃべりするこころのゆとり

その小さなこころのゆとりが毎日の暮らしを豊かにしてくれます。

“木”は生きている

形を変えて生命を維ぎ生き続ける器たちは

自然の美しさそのものです。

天然木から削りだし、柿渋・草木染・鉄媒染などで木地を染め

天然植物油や漆でコーティングした器たち。

素材を活かし手になじむフォルムに仕上げるため

あえて図面は引かず感性で削りだしています。
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#土地の記憶にいまをかさねる

私が使う素材は何十年もその場にとどまりその場所を見守りながら生きています。

それは私よりも長く生きてきたものもたくさんあります。

そんな木に私たちは無意識のうちに愛着を抱き、敬意を払っているのではないでしょうか。

誰にでも心に残っている「思い出の木」があると思います。

やむなく切られてしまった木にそんな想いを馳せながら一つ一つ丁寧に削ることで

その木はカタチを変えて命を維ぎ、使い手さんの豊かな生活に寄り添ってくれることでしょう。

@taller_de_maeda