Re2 アートライン Artist-作品⑥ | 中村 るつ

中村るつ | Rutsu Nakamura

1990年7月生まれ。静岡県浜松市(旧浜北市)出身。現在浜松市に在住。

<展示>
2012年
•「2012年 trans arts tokyo coco-ten展」 (東京,神田)

2013年
•gallery HIGURE「天才ハイスクール!!!!×福住廉~限界とかねーし Limiter cutしてるし~展」 (東京,日暮里)
•渋谷パルコ「絶命展」 (東京,渋谷)

2015年
•大分トリエンナーレ別府現代芸術フェスティバル2015「混浴温泉世界」 滞在制作ならびに展示参加(大分県,別府)
•「2015年 trans arts tokyo 五十一八クリエイティブプロジェクト」 (東京,神田)
•wall art project「Wall art festival in Khagaria」 (インド ビハール州)

2016年
•wall art project「Wall art festival with noco 2016」 (インド マハラーシュトラ州)
•TAV gallery 「渦渦 未来美術専門学校アート科展」 (東京,阿佐ヶ谷)
•くすのき荘「雑居」 (東京,上池袋)

2017年
•大磯プリンスホテルエントランスホール (神奈川,大磯)
•BLOCK HOUSE 「一枚の絵の力 (東京,原宿)
•「未来美」展(総合ディレクター カッパ師匠) (鹿児島県鹿児島市)

2018年
•「あいしてる」展 平成29年度後期制作場所提供事業 レジデンスアーティストによる展示 (静岡,浜松)
レジデンス賞受賞
•第24回全国「かまぼこ板の絵」展覧会 優秀賞 (愛媛,西予)
•工芸とアートの金沢オークション 展示、オークション出品参加予定(9月〜10月)

<過去作品>

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◎作品番号:A06
◎ジャンル:削り絵(鉄板・エッチング) 70cm × 57cm

◎場所:和洋菓子司 入河屋
静岡県浜松市北区三ヶ日町下尾奈83-1

◎日時:9/8-9/9 閉店時間まで
◎作品名:「あなたに」

創業明治十八年から続く老舗の和洋菓子司「入河屋」五代目店主の善治郎様のご厚意により、お店で使用されていましたカステラを焼く鉄板をお借りしました。今回はそちらの鉄板を使用させて頂き、絵を削り描きました。

お菓子をつくる時、選ぶ時、食べるとき、きっとあなたのことを思う。

そんな気持ちを感じながら鉄板に染み込んだ時間を削らさせて頂きました。

 

Re2 アートライン Artist-作品⑤ | 堀場 莫舟

堀場 莫舟 | Bakushu Horiba

<略歴>
書家 堀場莫舟
書道塾をしている母のもと、幼少の頃書道を学ぶ。
武蔵野美術大学ファッションデザインコース卒業後、
自身のファッションブランドを立ち上げる。
東京、パリでコレクションを発表。
2014年、祖父、母、に継ぐ書家になるべく、再び書道を始める。
現在、日ペンのボールペン講座の講師と、書道塾で子供に書道を教えながら、活動中。
お店の看板や、お菓子のパッケージのロゴなども揮毫。
日本書道学院、漢字部、師範。
日本ペン習字研究会、師範取得。

<過去作品>


◎作品番号:A04
ジャンル:書
◎場所:鵺代公民館 
◎日時:9/8 10:00-16:00 /9 10:00-16:00
◎作品名:「鵼」
鵼は深山にすめる化鳥なり。 源三位頼政、頭は猿、足手は虎、 尾はくちなはのごとき 異物を射おとせしに、 なく声の鵼に似たればとて、 ぬえと名づけしならん

Re2 アートライン Artist -作品④ | 外海 文武

外海 文武 | Fumitake Tokai

<略歴>
日本画家 外海文武
浜松学芸高等学校にて日本画を学ぶ。
金沢美術工芸大学日本画専攻を卒業後、
浜松学芸高等学校で日本画講師として教鞭を執る。
静岡県西部を中心に個展、グループ展を多数開催。
16年間、幼児期の子どもたちに思いや希望を投影して、
子ども時代に五感で感じた記憶を主題に日本画を描き続けている。

<過去作品>


◎作品番号:A04
◎ジャンル:日本画
◎作品場所:鵺代公民館
◎日時:9/8 10:00-16:00  /9 10:00-16:00
◎作品名:「Nue」
一仏成道して、法界を観見せば、草木国土も、悉く皆成仏せん。

Re2 アートライン Artist -作品③ | ごっこ

 

ごっこ |〜踊ると描くを手掛かりに〜

藤澤 薫平<写真上> Kunpei Fujisawa (おもに踊り手)

1994年東京出身。静岡文化芸術大学デザイン学部在学。 大学では空間造形学科に在籍し、主に人と空間の関係について学ぶ。 2017年より、コンテンポラリーダンスによる身体表現をはじめる。 同じ時期から、熊谷と二人でドローイングと踊りによる表現を模索し始め、それが現在の創作ユニット「ごっこ」につながる。


熊谷 隼人
 Hayato Kumagai (おもに描き手)

1991年大分生まれ新潟育ち。静岡文化芸術大学デザイン学部卒業。 2016年より、浜松を拠点に制作活動を開始。2017年に東京や大阪など、県内外のギャラリーで展示を行う。主に生命をモチーフにした切り絵や点描画を、様々な画材を用いて制作している。 最近はライブドローイングなど、即興的な表現にも挑戦中。

他の作品番号:AA1

http://doubleprojet.com/2018/08/28/re2-アートライン-artist-①/


◎作品番号:A03
◎ジャンル:コンテンポラリー/パフォーマンス
◎場所:鵺代遊園地
◎タイトル:「ヨルノトリ」
スケジュール:9/8.9 11:30~ 13:30~15:30~

現代の生活は昔ほど「わからなさ」で溢れていない。もう誰も、病気を妖しのせいにはしないし、不吉な方角を怖がったりしません。この「わからなさ」は僕にとって少し恋しい響きがあって、それはどうやったら面白くつくれるのでしょうか。
「演じる側」もそして実は「観る側」も戸惑いに放りだされた身体を帯びていて、それって本来の鵺のようだ と思ったりします。
ぼくもみなさんもざわざわし始め「わからなさ」を含んだ身体の状態になっている、そんな時間を楽しみあえたら嬉しいです。

Web Site
https://wearegokko.tumblr.com/

https://youtu.be/zXiUTvGli8U

Re2 アートライン Artist -作品② | ai fujishima

ai fujishima 

デジタルアートが広まっている今だからこそ、パソコンは使用せず手描きで描きます。
作家ひとりひとり異なるペンや筆の動き、絵の具を混ぜて創り出す色彩のオリジナリティを感じさせ、じっと見ていたくなるような絵を心がけています。繊細さの中にある違和感や影のある世界観を大切にしています。

【個展・展示】
ときわカフェ(湖西市)
豊橋ハートセンター
【出展】
第30回静岡独立美術展 出展予定(9月)
【実績】
湖西美術の祭典:湖西地区労働者福祉協議会長賞
岡崎美術展:岡崎美術協会長賞

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◎作品番号:A02
◎ジャンル:リンタクイラスト
◎スケジュール:9/8 10:00~ /9 10:00~
◎場所:天竜浜名湖鉄道・三ヶ日駅からリンタク A02
<コース>鵺代遊園地-浜名湖レークサイドプラザ
◎作品名:「root;s」

三ヶ日が歴史深い土地ということを聞き、積み重なってきた歴史や時間の経過が根や茎となり、時代時代の魅力を吸収し、今の町へ育まれる様を描きました。また、誰もが想像出来る三ヶ日のイメージから少しだけ離れ、その根底に潜む言い伝えなども交えてデザインしたため、三ヶ日の多方面からなる魅力を知るきっかけになっていただけたら幸いです。

<web>
https://instagram.com/_a.__fujsm

リンタク運行:(一社)リンタク遠州
3人乗りの自転車タクシーになります。途中停留所と会場までを結びます。
※有料   1人1ブロック乗車につき@300円 乗車は1回2人まで。
*1台のみの往復運行になりますので、各停留所にて時間不定で、お待ち頂くことも御座います。

Re2 アートライン Artist -作品① | 熊谷 隼人


熊谷 隼人 Hayato Kumagai 

1 9 9 1 年大分生まれ新潟育ち。静岡文化芸術大学デザイン学部卒業。 2016 年より浜松を拠点に制作活動を開始。主に生命をモチーフにした切り絵や点描画などを、様々な画材を用いて制作している。 2017 年には東京や大阪など、県内外のギャラリーで展示を行う。 最近はライブドローイングなどの即興的な表現にも挑戦中。

<略歴>
2013
・個展「ナイフ展」 @ 鴨江アートセンター
2014
・個展「tree and water」 @ 鴨江アートセンター
2015
・静岡文化芸術大学デザイン学部メディア造形学科 卒業 ・東京で I T 系の 企業に就職、W e b 関連の仕事につとめる

2016
・浜松に戻り、デザインの仕事の傍ら作品制作を行う

2017
・個展「最初のイメージ」 @ 絵本の店キルヤ(浜松)
・個展「この星のもとに」 @ exhibition space CLOSET(東京)
・振付家の尾花藍子と鴨江アートセンターで共同制作(浜松)
・個展「かたちのみなもと」 @ ギャラリーヨルチャ(大阪)

2018
・ドゥブル企画展「アリィの冬と夏」にて展示と即興制作(浜松)
・静岡市民文化会館「音楽と暮らし4」にて展示と即興制作(静岡)
・企画展「中田島砂丘、断片。」にてグループ展示(浜松)
・アートコレクターズ4月号に掲載


◎作品番号:A01
◎ジャンル:インスタレーション
◎日時:9/8 10:00~17:00  9/9 10:00~16:00
◎場所:天竜浜名湖鉄道・三ヶ日駅
◎タイトル:「呼吸するかみたち」

三ヶ日駅をはじめて訪れたとき、大きな窓からたくさんの光が差し込んでいて、それらが木造駅舎の床へ壁へと、風と共に行き渡ってゆく姿が、あたかも生きものの呼吸であるかのように感じられました。

その光と風のありようをコラージュで象(かたど)ることで、三ケ日の入口である駅舎から、この土地の息づかいのようなものが感じられるような作品づくりができたら、と考えています。

<web >
http://noteofkuma.com

Re2 Le Spécial 3 | 神社論・三ヶ日ツアー

Re2 Le Spécial Contents ③ |「神社論・三ヶ日ツアー〜アリィの冬と夏編〜」

『神さまと信仰の雑学をご案内します』

全国の有名神社は参拝者が増加の一途をたどっていますが、地元の神社にも見所は多いもの。そして祀られた神様を見ていくうちに、その土地の歴史が古層から静かに立ち上がり、その断絶の向こうに思いを巡らせると、遥か昔の人々の姿が微かに浮かび上がってくる気がするのです。 距離ではなく、居ながらにして時間を越える小旅行のひととき。それには三ヶ日はうってつけの場所だと言えるでしょう。 今回は三ヶ日を中心にいくつかの神社<濱名惣社神明宮・初生衣神社・伊雑皇神社・橘逸勢神社を予定>を巡り、神さまと信仰の雑学をご案内します。最後にアートラインを通って会場へ戻る予定です。

【案内人】
久保田善洋  (Yoshihiro KUBOTA)

浜松地蔵部部長。地蔵愛好家であり、民間信仰ファン。3年ほど前から不定期に『神社論』という神社と神さまの講座を開催し、ごく一部の人に根強い人気を得る。各地のおふだや郷土玩具を拝受する旅をしている。

8日、9日ともに 10:30〜 と14:00〜の2回開催(各回2時間程度を予定しています) 参加費 2000円

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ご予約のメール
・題名「三ヶ日ツアー」
・氏名
・希望時間帯 9/8 11:00~ 14:30~  9/9 11:00~ 14:30~
・連絡先

を記載の上
zizoubu@gmail.com
もしくは

info@doubleprojet.com
までお願いいたします。

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Re2 Le Spécial 2 | お絵描きルーガービッジ 

Re2 Le Spécial Contents | お絵描きルーガービッジ

世界でひとつだけ!!
「オンリーワンガービッジ」をつくろう!
ルー・ガービッジは、市販のゴミ袋がキレイに収まるトート型ゴミ箱です。

オーナメントを選んでガービッジにレイアウトしたら、スタッフがその場でプリントします。
そして空いたスペースに自由にお絵描きしちゃいましょう。

アパレルメーカーやブランドも作ってるガービッジは、今やアウトドア、おしゃれキャンパーの必需品です。

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9/8-9 浜名湖レークサイドプラザ | メイン会場内で行います。

Re2 Le Spécial 1 | アリナツアートライン アーティスト

 

Re2 スペシャルコンテンツ 1 | アリナツアートライン

天浜線・三ヶ日駅からメイン会場までの国道301号線沿い7ヶ所で、8人のアーティストが「土地の記憶」を表現。土地に寄り添い、それぞれが過去の時間や、忘れ去られたものに思いを馳せます。ぜひ、7ヶ所巡って、点在するアートから、この地の自然や風の匂い、流れる”いま”を感じてください。

9/8-9の期間中のみの展示。
[入場無料 *一部有料]

展示場所、具体的な内容は、準備が整い次第に追ってご紹介致します。

 

アリナツアートライン<序章>天竜浜名湖鉄道・三ヶ日駅②

【アリナツアートライン・序章】日本の原風景に出会う 天竜浜名湖鉄道・三ヶ日駅 ②

実は、今回のイベントに訪れる皆様には、三ヶ日駅を利用してほしい理由があります。

三ヶ日駅は駅舎のある有人駅です。交代制ですが、お勤めの駅員さんがお二人いらっしゃいます。それが天浜線の前身である国鉄時代、まだ蒸気機関車が走っていた1963年頃から、ずっとお勤めされている三ヶ日駅の夏目さんと太田さん(写真)です。歳が二つ違いのお二人ですが、勤め始めた時期が、ほぼ一緒だと伺いました。鉄道との結びつきは、三ヶ日駅から始まり、二俣線や東海道線の車掌をしたり、静岡県東部の沼津などでも勤め、また三ヶ日駅に戻ってきたという一巡りの勤続55年。鉄道のことも三ヶ日のことも知り尽くした、まさに”生き字引”のようなと言った方がいいのかも知れません。この日も使われなくなった改札鋏を見せてくれたり、ホームでプロモーション撮影を行われたことなど、他にも数々のエピソードを気さくに話してくださいました。

 

しばらく駅舎にいると、列車を待つおばあちゃんや学生、改札を行き交う会社員がいて、見学の幼稚園の先生と園児らもいる。「こうして若い人やみんなが来てくれるとホント嬉しいよ」と、仰るその言葉からは、この町、この駅への愛情が人一倍強く伝わってきます。

ぜひ、天浜線三ヶ日駅下車で、夏目さん、太田さんにも会いに来て下さい。間違いなく素敵な出会い、楽しい一日になると思いますよ。

さて、9/8-9「アリィの冬と夏2018 」のスペシャルコンテンツ【アリナツアートライン】は、そんなお二人のいる三ヶ日駅からスタートします!!

[ 天竜浜名湖鉄道HP ]
https://www.tenhama.co.jp

アリナツアートライン<序章>天竜浜名湖鉄道・三ヶ日駅①

 

【アリナツアートライン・序章】日本の原風景に出会う 天竜浜名湖鉄道・三ヶ日駅 ①

今回の企画展「アリィの冬と夏2018」の舞台となっているのは、浜松市北区三ヶ日町(旧引佐郡三ヶ日町)です。場所は浜松市街地からは西側、浜名湖の奥に面した人口15000人で温州ミカンが基幹産業の長閑な町です。すぐ横をローカル線が走っています。

三ヶ日町の玄関といえば、そう、ここ天竜浜名湖鉄道の三ヶ日駅。
「鉄道マニア」なら、たぶん誰もが知っている通称、天浜線の木造駅です。
天浜線は静岡県と愛知県の境である湖西市新所原ー掛川間の67.7kmを走るローカル線で、第三セクターとしては1987年からですが、実はその歴史は古く、国鉄時代を含め1922年から続く鉄道なのです。この三ヶ日駅を含め、今では建造物、駅舎の全線が国の有形文化財として指定されています。

車両ボディには「THR(Tenryu Hamanako Railways)」と書かれた白とグリーンとオレンジラインの通常車両の他、最近では、昔の東海道線カラーのRe+(リプラス)・マリメッコで統一された「スローライフトレイン」・化学のキャタライナー号と三種類のラッピング車両が加わりました。これを聞いただけでも何だか乗りたくなってしまいませんか?原風景が広がる車窓も勿論、素敵なのですが、短い距離でも意外と多い路線のカーブの路線を走る、全国的にも珍しい一両編成ディーゼルエンジンではの乗り心地も体験してみてはいかがでしょう。

[ 天竜浜名湖鉄道HP ]
https://www.tenhama.co.jp

Re2 exhabitor 59 | 革もの工房tickle <奈良>

革もの工房tickle | 工芸・皮革 9/8

革という素材の無限の可能性に魅力を感じ 革もの制作を続けています。
素材上同じ表情にはなりませんが、その分ひとつしかないものが生まれる
ことを楽しんでいます。

近年、「革は硬い」「革は重たい」というイメージを払拭することを
テーマに掲げています。
現在は、一枚一枚手洗いし、シワをあえて作ったものを使用し、
革のやわらかさを表現しています。
大人の方にこそ手にして頂きたいと思っております。

また、長く使用し育てて頂けるように、縫製や細部にも工夫し制作
しております。

https://tickle523.wixsite.com/tickle