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DOUBLE KOBE2024 閉幕のご挨拶

早いもので、まもなく1週間が経ちます。
閉会のご挨拶が遅くなり申し訳ありません。

先週末、11月30日から12月1日にかけて開催された ** DOUBLE KOBE 2024 **には、多くの皆さまにご来場いただき、心より感謝申し上げます。

今回で3回目の開催となりましたが、春から晩秋へと季節を変えての実施に、「同じイベントなのだろうか?」と戸惑われた方もいらっしゃったかもしれません。その一方で、毎回覚えてくださるリピーターの方々も増え、徐々に認知されてきていることを実感しております。本当にありがとうございます。
おかげさまで、事故もなく無事に終えることができましたこと、改めて感謝いたします。

特にコロナ禍以降、全国的にイベントの再開や新たなクラフト系催しの増加が見られ、週末の選択肢が広がっているのを感じます。皆さまの週末プランの一助になれれば幸いです。

その形態も多様化しており、入場無料のオープン形式から会員限定のクローズドな形式まで様々ですが、私たちは、不特定多数の方が訪れるスタイルではなく、本当に「ものづくり」を愛する方が「つくりて」と直接話し、その想いに触れながら、ゆったりとした時間を楽しんでいただける場を提供することを目指しています。その代わりと言ってはなんですが、全国から厳しい選考を経たクオリティ、作風重視の出展者をお招きすることをお約束します。今回も粒ぞろいの出展者が揃い、じっくりと各ブースを巡るのに、時間が足りなかったかもしれませんね。 アートや歴史建造物好きな方にもぜひお勧めします。

また、会場であるKIITO周辺では現在、再開発が急ピッチで進んでいます。2025年春には多目的で1万人収容可能な GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)が完成予定です。
さらにはマンションなども増える見込みのため、アクセスも今よりさらに便利になることでしょう。「三ノ宮から歩くのがちょっと…」と感じていた方には朗報かもしれません。

さて、間もなく2025年を迎えますが
次回の開催日程が決定しておりますのでお知らせいたします。
2025年11月29日(土)-30日 (日)at KIITO

まだ約1年ほど先になりますが、ぜひスケジュールに入れておいていただければ幸いです。

次回からは、当日の様子を振り返る投稿をお届けします。
お時間のある時に、ぜひご覧ください。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

DOUBLE KOBE 2024 会場レイアウトマップ ダウンロードEd.

全出展者掲載・会場レイアウトマップです。
会場でもお配り致しますが、数に限りがございますので
下記から事前のダウンロードをお勧め致します。

ダウンロードはこちらから

DOUBLE KOBE 2024 LAYOUT MAP Download Ed.

ご入場には入場チケットが必要となります。
当日会場受付にて販売致しますが、前売り券はこちらからご利用ください。https://doublekobe2024.peatix.com

DOUBLE KOBE 2024 All Exhibitiors 全出展者ディレクトリ

作家名(SNS)*順不同屋号(HP)主ジャンル
伊藤 夏奈心日和兵庫
岩本 道明・京子岩屋工房広島
大島 久美大島 久美愛知
小林 俊介kobayashi pottery studio群馬
酒井 美華酒井 美華静岡
高橋 燎高橋 燎滋賀
劒 雅明・真澄ふくべ窯岐阜
中島 智靖中島 智靖京都
野澤 純也暮縞埼玉
平野 日奈子平野 日奈子岐阜
松本 尚子松本 尚子島根
宮地 真・明子陶器あ⇿ん兵庫
三好 史織ヤンセン三好史織愛知
山下 美奈子potter天華兵庫
花本 幸花本 幸滋賀
高野 仰・ 茉里絵fioretto兵庫ガラス
谷川 亜希・須藤 泰孝rasikuガラス工房千葉ガラス
三浦 友莉奈ミウラ ユリナ岐阜ガラス
奥出 末有子おくで まゆこ東京染織
加藤 めぐみmgm愛知染織
樋野 由紀子樋野 由紀子島根染織
山本 志保Salam Toki.奈良染織
佐藤 文佐藤 文大阪染織
山田 文子Crude.yamada広島染織
松本 悦子helpiotrope大阪染織
本木 美香・窪田 加奈umu.山口染織
鈴木 なお鈴木 なお京都染織
大橋 力大橋 力兵庫
木谷 奬吾木谷 奬吾兵庫
工藤 宝木工アトリエKUDO岡山
小滝 広悟Kikkora福島
莊司 晶木工芸 莊司晶京都
堀川 翔平tackle wood design岡山
水村 真由子水村 真由子奈良
白水 麻耶子白水 麻耶子広島木・造形・アート
島川 千世ぬり千石川
武田 優希武田 優希大分
吉村 寿代山の果研究所奈良
石原夏樹・大塚美樹mnoi千葉
齊藤 篤TSU ZU KU神奈川
周防 恒明Ne peut pas partir京都革靴
豊田 観自TSUKIKUSA大阪
野村 達矢comorebito兵庫
橋本 昭子マルス 奈良
増 加奈子macanai兵庫
小林 拓矢motonaga arts静岡造形・オブジェ
守屋 友加里CoRte岡山造形・オブジェ
奥田 紀佐奥田 紀佐東京蝋燭
中原 千恵子létta香川蝋燭
森岡 志保森岡 志保兵庫植物芳香
天野 菜美子天野 菜美子兵庫装身具
水木 絵美奈水木 絵美奈石川装身具
徐 美由紀olive大阪装身具
園田 愛ameni大阪装身具
武沢 久美子ennju岩手装身具
松江 琴代kotoyo matsue香川装身具
松下 舞衣子mik.熊本装身具
村上 愛村上 愛岡山装身具
長谷川 郁惠23 fumi京都装身具(ジュエリー)
丸山 聡子丸山 聡子岡山装身具(ジュエリー)
上谷 晋・藤井幸世skep大阪服飾・ファッション
倉田 幸子Battement愛知帽子
河野 いおりLudique大阪服飾・ファッション
駒居亜衣・秀昭駒居 亜衣兵庫服飾・ファッション
保坂 光里保坂 光里長野服飾・ファッション
松前 香nuetag静岡服飾・ファッション
藤田 美緒・西田有紀HUIS静岡服飾・ファッション
片岡 萌YOOl神奈川服飾小物
矢竹 純 ・矢竹 葵いゑもり広島金工
角 海音角 海音東京金工
喜谷 かおるLittle Riddle東京金工
橋本 瞳橋本 瞳東京金工
川村 千広chihiro高知金工、ジュエリー
高橋 亜心amitakahashi千葉金工、ジュエリー
芳賀 美佳mica jewelry works / MIKA HAGA鳥取金工、ジュエリー
小助川 美雪vue.北海道金工、ジュエリー
福山 智子in Borgo Pinti福岡金工、ジュエリー
喜多 健一kukuLu兵庫ジュエリー
桑山 明美(12/1)aei愛知ジュエリー
坂谷 有理Yularice愛知ジュエリー
澤井 直子sumiiro東京ジュエリー
齋藤 はるか齋藤 はるか大阪ジュエリー
新免 優(11/30)Nui.兵庫ジュエリー
伊藤 紀子気球堂北海道七宝
坂本 美奈子坂本 美奈子大阪アクセサリー
関田 裕明ツヅリ装身具千葉アクセサリー
中村 理沙子FUZPPA東京アクセサリー
ゆげ焙煎所(11/30)兵庫珈琲
Home coffee roaster三重珈琲、焼菓子
嘉兵衛本舗奈良
COCO BAKE兵庫パン、焼菓子
うめぼしの松本農園 (11/30)三重梅干し
キュームタルト (11/30)愛知焼菓子
こむぎと京都焼菓子
KOU pastry shop (11/30)愛知焼菓子
WERKA京都焼菓子
菓子屋nico. (12/1)愛知焼菓子
米粉sweets kinun.(11/30)兵庫焼菓子
Monologue愛知イートイン
R A W + wine&coffee YOiNE京都イートイン
and More…
開催までにinstagram で個別紹介https://instagram.com/double.ac_officialもございます。ぜひフォローしてご覧ください。

DOUBLE KOBE 2024 出展公募のお知らせ

<はじめに>
現代の工芸と美術は、
クラフト=土や木や金属などの素材で実用的な器や道具。手工業的な技術を用い使えるもの
アート=視覚芸術や舞台芸術と分類されています。

しかしながらもともと、お互いのあり方はフラットで区別はなく、明治時代に入り美術工芸というカテゴリーが生まれたといわれています。現代では既にお互いの領域を横断し突き破っていっている部分も見えて、高度な技術や裏打ちされた確かな工程を経つつ、カテゴライズされない造形があり、同様な考え方を持った作り手は多く存在しています。

DOUBLE KOBEでは、近代歴史遺産地区でもある神戸において、いわゆるクラフトフェアに留まらず、民藝、現代のつくり手やアーティスト等、コンテンポラリーの要素を含んだ「ものづくり」の次の可能性をも探りながらの展開をしていこうと考えています。

ご賛同頂けるものづくりの皆様を全国問わず幅広く募集致します。

第3回 2024年度募集枠は90~100組

●基本ブースサイズ 2.5mx2.5m
※遠方の方のためのテーブルレンタルあり。
作品の事前発送、終了後発送も可能です。

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DOUBLE KOBE 2024(@double.ac_official )
日程:2024年11月30日(土)-12月1日(日)
時間:10:00-17:00
会場:神戸市中央区小野浜町1-4
デザイン・クリエイティブセンター神戸 (@kiito2017)
KIITO HALL & Gallery A
===========================
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Contemporary Arts & Crafts Exhibition
We also welcome participation from overseas ceramic artists and others.

“DOUBLE KOBE 2024”
schedule has been finalized, and we would like to inform you of the details:
──────────────────
🗓️ November 30, 2024 (Saturday) – December 21, 2024 (Sunday)
📍1-4 Onohamacho, Chuo-ku, Kobe City, Japan
Design & Creative Center Kobe <KIITO>
KIITO Hall & Gallery A
──────────────────
Regarding the call for exhibitors, recruitment is scheduled for this early June 2024

Starting in Hamamatsu from 2016 to 2018, and after a delay due to the COVID-19 pandemic, the event moved to Kobe in 2022. Two years ago, we began the initiative in Kobe with the theme of “memory of the land” and craftsmanship. Initially, we named it the “Japan Arts & Crafts, Folk-crafts Fair,” but from the third event in 2024 onwards, we have decided to call it the “Contemporary Art Crafting Exhibition.”

The reason for this change is that in contemporary times, the genres of crafts and arts are often distinguished as follows: craft refers to practical vessels and tools made from materials such as clay, wood, and metal using handcrafting techniques; art is classified as visual arts or performing arts. However, traditionally, these categories were not distinct, and it is said that the category of “art crafts” was established during the Meiji era. Today, we can see areas where these fields intersect and break boundaries, with high-level techniques and well-founded processes resulting in uncategorized forms. We believe that many creators share this approach.

At DOUBLE KOBE, located in Kobe, a district rich in modern historical heritage, we aim to explore the next possibilities of “craftsmanship” that includes contemporary elements. This encompasses not just traditional craft fairs but also Japanese folk crafts, contemporary creators, overseas artists, and more.

Regarding the call for exhibitors, we will start accepting applications in June. 6.20~ start

ENTRY DOWN LOAD ⬇︎ exhibitor only

[ダウンロードが見つかりません]

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DOUBLE KOBE 2024 開催スケジュール

現代の工芸と美術は、
クラフト=土や木や金属などの素材で実用的な器や道具。手工業的な技術を用い使えるもの
アート=視覚芸術や舞台芸術と分類されています。

しかしながらもともと、お互いのあり方はフラットで区別はなく、明治時代に入り美術工芸というカテゴリーが生まれたといわれています。現代では既にお互いの領域を横断し突き破っていっている部分も見えて、高度な技術や裏打ちされた確かな工程を経つつ、カテゴライズされない造形があり、同様な考え方を持った作り手は多く存在していると思います。

DOUBLE KOBEでは、近代歴史遺産地区でもある神戸において、いわゆるクラフトフェアに留まらず、民藝、現代のつくり手やアーティスト等、コンテンポラリーの要素を含んだ「ものづくり」の次の可能性をも探りながらの展開をしていこうと考えています。

2024 schedule

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   2024年開催日程について
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「DOUBLE KOBE 2024」のスケジュールが決定していますのでお知らせ致します。
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2024年11月30日(土)〜12月1日(日)
神戸市中央区小野浜町1-4
デザイン・クリエイティブセンター神戸 <KIITO>
KIITO ホール & ギャラリー A
──────────────────
なお、出展公募に関してですが、募集は6月初めの予定ですので
随時チェックをお願い致します。

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DOUBLE KOBE 2024(@double.ac_official )
日程:2024年11月30日(土)-12月1日(日)
時間:10:00-17:00予定
会場:神戸市中央区小野浜町1-4
デザイン・クリエイティブセンター神戸 (@kiito2017)
KIITO ホール・ギャラリーA
===========================

#ドゥブル神戸 #クラフトフェア #工藝 #神戸 #KIITO #民藝 #ドゥブル神戸2024 #神戸イベント #神戸市 #コンテンポラリーアート

Contemporary Arts & Crafts Exhibition
We also welcome participation from overseas ceramic artists and others.

“DOUBLE KOBE 2024”
schedule has been finalized, and we would like to inform you of the details:
──────────────────
🗓️ November 30, 2024 (Saturday) – December 21, 2024 (Sunday)
📍1-4 Onohamacho, Chuo-ku, Kobe City, Japan
Design & Creative Center Kobe <KIITO>
KIITO Hall & Gallery A
──────────────────
Regarding the call for exhibitors, recruitment is scheduled for this early June 2024

Starting in Hamamatsu from 2016 to 2018, and after a delay due to the COVID-19 pandemic, the event moved to Kobe in 2022. Two years ago, we began the initiative in Kobe with the theme of “memory of the land” and craftsmanship. Initially, we named it the “Japan Arts & Crafts, Folk-crafts Fair,” but from the third event in 2024 onwards, we have decided to call it the “Contemporary Art Crafting Exhibition.”

The reason for this change is that in contemporary times, the genres of crafts and arts are often distinguished as follows: craft refers to practical vessels and tools made from materials such as clay, wood, and metal using handcrafting techniques; art is classified as visual arts or performing arts. However, traditionally, these categories were not distinct, and it is said that the category of “art crafts” was established during the Meiji era. Today, we can see areas where these fields intersect and break boundaries, with high-level techniques and well-founded processes resulting in uncategorized forms. We believe that many creators share this approach.

At DOUBLE KOBE, located in Kobe, a district rich in modern historical heritage, we aim to explore the next possibilities of “craftsmanship” that includes contemporary elements. This encompasses not just traditional craft fairs but also Japanese folk crafts, contemporary creators, overseas artists, and more.

Regarding the call for exhibitors, we will start accepting applications in June. Please wait a little longer for further announcements.

#CraftFair #Craftsmanship #Pottery #Woodwork #Leatherwork #DyeingAndWeaving #Glasswork #Jewelry #Sculpture #Artisans #Kobe #KIITO #TraditionalCrafts #FolkCrafts #KobeEvent #KobeCity #DesignCreativeCenterKobe #potter #instagood #handmade #ceramicart