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記念すべき第1回が閉幕しました。
2016年にスタートしたドゥブルは2018年まで年2回浜松で開催。同年に「企画展アリィの冬と夏 @alg_vos」がスタートして、ドゥブルは一旦、休憩に入り、本来なら2020年春には神戸で開催するはずでした。
しかしKIITOは公共建築物なので、この状況下で3度の延期。準備期間を入れると約3年です。あれから長かったような、早かったような。。ようやく明るい兆しが見えてきた昨秋から具体的に動き始めたのですが、延期していた時間が長かったこともあって、何をどうしていきたいのかをずっと頭の中で再構築しながら、開催近くまで手探り状態でした。
フランス語で「まざる、かさなる」という意味のDOUBLE
つくり手同士が刺激しあい、ユーザーとも交ざることからの波及効果をコンセプトに開催しています。
今回、クラフトマーケットでは参加の少ない「民藝」というジャンルからの新たな取組みは、歴史を見ても明らかな様に過去をそのまま継承するのではなく、他のつくり手同様に常に「継続」するための変化を繰り返しています。
また会場にはデパートのバイヤーさんやギャラリストも勧誘に来る一手間もふた手間もかけられた名のある作家さんばかりで、お好きな方には、ゆっくりと話をしながら購入できる絶好の機会ではなかったかと思います。
歴史ある建造物のKIITOから始まった新しいDOUBLE KOBE
これからも楽しく刺激的に挑もうと思っています。ドゥブルらしく変化を繰り返しながら。
だらだらと拙い長文になってしまいました。
とりあえずは一旦この辺りで。
第1回にご参加、ご来場頂き、誠にありがとうございました。
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#土地の記憶にいまをかさねる