DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介34-40

出展作家紹介 34

forestsydukke (フォレストシーデュッケ)
/ 井澤 佳織 <神奈川> 5.14

◎造形・オブジェ
ぬいぐるみ、バック、ブローチなど

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フォレストシーデュッケと申します。
ぬいぐるみや、布製雑貨のデザインをしております。
昔からある、平和や幸せを願ったかたちや生き物をモチーフにしたものや、香りにリラックス効果などがあるヒバの木材が詰まったぬいぐるみなどを販売する予定です。

又、貴社や個人の方のオリジナル品のオーダーもお気軽にお問い合わせください。
(少数お受けできます。)

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#土地の記憶にいまをかさねる

かつてのヨーロッパの人々が
浮世絵に影響を受けたようなジャポニズムを目指したものづくりをコンセプトにしています。
平和や幸せを願った、縁起の良い生き物や形をモチーフに
シンプルでモダンな日本のインテリアのアクセントになりますように『良きもの』となりますよう願って制作しています。

横浜生まれですので
同じ港町神戸にはいつか行ってみたいと思っておりました。
初めての神戸です。どうぞよろしくお願いいたします。

@forestsydukke

出展作家紹介 35

okapi / 佐藤 文<大阪>

◎ファッション
帆布カバン

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帆布にペイントやシルクスクリーンで柄を施した
オリジナルの生地でカバンを制作しています。
それぞれに柄を描いて表現しているので、個々に表れる違いを面白いと感じてもらえるようにと考えています。また、ジェンダーレスで持てるものをという点を意識して制作しています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

帆布に描いていることは、自分が暮らしている中で心に留まったものや印象に残っているもの、美しかったものが表れていると思います。カバンの多くには名前を付けています。

例えば、

migiwa / 汀    水(川や海)の流れの際の様子

minima/ 水面   10数年、桜ノ宮という地域に住んでいます。春、川沿いに満開に咲く桜並木が水面に映る様子。散り際に水面が花びらで埋まる様子。

yoake/ 夜明け   酔っ払った翌日に目にする夜明けの様子
など。自分の暮らしている風土や風景が表れていると思います。

@okapi_bag

出展作家紹介 36

SUNn・寸 / 高橋 紗帆 <京都>

◎アクセサリー
革や金属を使ったアクセサリー

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京都にて主にアクセサリーを制作しています。
語り継がれる神話や、古代の文化を軸に
メンテナンスをしながら長く使えるものを考えています。

古代文字をもとに細い線や丸などの幾何形体でパーツを作り
文字から言葉をつくるように組み合わせを選んで頂くピアスなどもお持ちします。

@sunn_takahashi

出展作家紹介 37

R.BROWN Labo / 太田 龍佑 <大阪>

◎皮革
革のバッグ、財布など小物類

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ヨーロッパ産の皮革など経年変化を楽しめる革を中心に、国内外より厳選して素材の表情を活かしたバッグや財布など、
製作しています。素材の表情を活かしたシンプルな形の中にも、
趣向を凝らしたものになるように心掛けています。
自身の活動を通して出逢った人たちの暮らしの中で、少しでも豊かさを感じてもらえるように、日々製作に励んでいます。

@r.brown_labo

出展作家紹介 38

deco+ / 岡野 宏規 < 岡山 >

◎金工
金工アクセサリー、アイアン雑貨

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アクセサリーから鉄ものまで、幅広いモノ作りで活動しています。普段の生活の隙間から生まれる自分たちらしいものを意識して製作しています。生活に寄り添う普段使いができるものが中心となります。

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#土地の記憶にいまをかさねる

自分の創作にあたっての原点とよべるものはないかもしれません。創作を続けていくことで、関わってきた人、これから関わる人そんなだれかに良い影響を与えられたら幸せなことだと思っています。

@deco_plus

出展作家紹介 39

motonaga / 小林 梨恵 < 静岡 >

◎アクセサリー
水引を使ったアクセサリー

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静岡を拠点に制作活動をしています。
水引という古くより伝わる伝統素材を
その良さ、美しさを活かしながら
現代のライフスタイルにも
自然に溶け込むデザインを心がけて制作しています。

@motonaga_

出展作家紹介 40

votrepage / 坂本 知恵 < 奈良>

◎アクセサリー
イヤリング、ピアス他

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金属と石でアクセサリーを作っています。

リバーストーンという白い石を
これしかないのかというほどよく使います。
この石は一見ベージュ寄りの白色ですが
よく見ると色々なものが混ざっていて斑模様です。
そんな斑な白だからこそ生まれる印影や表情があり
連ねて使ったり粒で使ったりと、新鮮さに事欠きません。
やっぱりこれしかないようです。

この他同じく思い入れの強い素材たちの持ち味を
生かすことを心がけて制作しています。
どうぞよろしくお願いいたします。

@votrepage

Special Contents 1 海を望む坂の町〜塩屋をめぐる

海を望む坂の町『塩屋をめぐる』

DOUBLE KOBE 2022 Localの”いま”<神戸市垂水区塩屋 >をベースに活動する出展者をご紹介します。

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#土地の記憶にいまをかさねる

序章-prologue 

「ずっとこういう街に住みたかったのかもしれない」。

人と人が近くて、商店街が狭くて、裏路地は迷路みたいだ。目当ての店は住宅街の中に隠れていて、なかなかたどり着けない。歩けばすぐ山があり、海があり、道端でコロッケやワカメをもらう。それが日常の風景。気がつけば皆が集まる場所がポツポツとできていた。

塩屋が熱いらしい、という話題が聞こえてくる。しかし昔から変わってはいない、とも思う。塩屋に行けば美味しいお菓子やイギリス仕込みのスコーン、カカオから作るチョコレート。隣町からは時々パンと焼き菓子が届く。

新しい風が確かに吹いている。
何よりも、話したいことがあってもなくても、そうした店やカフェに行くと皆に会えた。いつでも「帰っておいで」と言われている気がした。

ここには、古いものと新しいものを繋ぐ人達が沢山いたし、きっと、私もそうしていくのだろうと。

@shiho.morioka_

出展作家紹介 28
【 塩屋をめぐる ➊ 】

シオヤチョコレート / 福岡 和宏 < 兵庫 >

◎フード
クラフトチョコレート

■カカオ豆を仕入れて、焙煎、製造までを行うビーントゥバー。
ナッツやスパイスの風味のガーナ、ガーナザクザク、
ベリーの様な酸味と旨味が合わさり女性の方に人気のベリーズ。

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シオヤチョコレートは世界の良質なカカオ豆を輸入し
焙煎から包装までを工房にて一貫して作るチョコレート工房です。

@sioyachocolate

出展作家紹介 29
【 塩屋をめぐる ❷ 】

ココベイク / 木下 透衣 <兵庫>

◎フード
パン、焼菓子

■日々の暮らしに寄り添えるよう
徹底して選んだ素材で作るパンとお菓子。
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素材の味を大切に…
シンプルで毎日でも食べたくなるような
パンやおやつを焼いています

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#土地の記憶にいまをかさねる

国産の材料を主に使用して地産地消にこだわり、
生産者様と直接取り引きし自ら収穫に行くなど
素材と向き合いながら材料を調達しております。
生地には黒ごまや抹茶など和の素材も多く取り入れ
手作りのお味噌を使用したりと工夫しております。

@_coco.bake_

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出展作家紹介 30
【 塩屋をめぐる ❸ 】

784 JUNKTIONCAFE / 伊達 尚美 <兵庫 >

◎イートイン
野菜たっぷりの混ぜご飯や
自家製シロップのドリンク、焼き菓子

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神戸の西にある小さな町「塩屋」にあるカフェです。
顔の見える生産者さんから仕入れた野菜を中心に
一汁三菜のごはんやおやつをお出しています。

@784junctioncafe

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出展作家紹介 31
【 塩屋をめぐる ❹ 】

塩屋SCONE / 石川 友香 <兵庫>

◎焼菓子
スコーン

■本場イギリスのご家庭で教わったホームメイドスコーン。
プレーン、チョコ、チョコチップ、紅茶、抹茶ホワイトチョコ。
キルギスの蜂蜜ESPARSET HONEYなど
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神戸市塩屋町の住宅街の中にある
小さなスコーン専門店です。

子供が産まれ、食生活の大切さを知り「安全なものを日常に」をモットーに食事作りに取り組んでいます。

当店のスコーンは、本場イギリスのご家庭で教わった
ホームメイドスコーンで、中がふわふわなのが特徴です。
お子様からお年寄りまで、どなたにも食べやすく、冷凍保存もできますので、朝食やおやつ、夜食と、あらゆる場面でお役に立てればと願っております。

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#土地の記憶にいまをかさねる

小さい時から当たり前のようにあったものが、ふと気づくと幸せを感じることがよくあります。そんな存在になれればと考えています。

@shioyascone.com

出展作家紹介 32
【 塩屋をめぐる ❺ 】

森岡 志保 /森岡 志保 <兵庫>

◎その他
天然精油で創るルームスプレー
森の香りの小瓶、調香ワークショップ

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花、ハーブ、樹脂などの天然精油を調合して、余白を大切にした香りを制作しています。対話しながら香りを組み立てることも。

身に纏う香りは柔らかくほのかに。
他に誇示するのでは無く自分自身の心身を癒すものとして調香しています。

神戸市、塩屋の自宅でワークショップも行っています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

森やハーブの群生、自然環境をイメージした調香をし、日本の暮らしに調和した、穏やかで精神性の高い香りを表現しています。香り以外の制作でも地産地消を考えてハーブや蜂蜜を利用します。

塩屋という小さな海の街で、古いものと新たなものが交わる瞬間に身を置き、人との対話を大切にしながら、調香しています。

@shiho.morioka_

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出展作家紹介 33
【 塩屋をめぐる ❻ 】

maison de BLANC ET NOIR / 天野 菜美子 < 兵庫 >

◎造形、オブジェ、アクセサリー

ビーズを使用した装身具や
ポリマークレイを使用した装身具
およびオブジェなど。

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神戸・塩屋でアクセサリーやオブジェなどを製作活動をしているmaison de BLANC ET NOIRの天野菜美子です。
今回は塩屋の一員として出展致します。

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#土地の記憶にいまをかさねる

祖母はものづくりで生計を立てている人でした。
物を作り、誰かの手に渡っていく光景を見ながら育ったため
私のものづくりに対する祖母の影響はとても大きいです。
私が今していることも誰かに影響を与えることがあるかもしれない。そう思うととてもワクワクします。

古いビーズで新しいカタチを作り、誰かの手に渡っていく。
それらをまた誰かに受け継いでいけるような
そんなものづくりを心がけたいなと思います。

@blanc_et_noir_2012

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介26-27

出展作家紹介 26

PEANUTS / 佐原 健治 < 愛知>

◎皮革
革小物、革財布、革鞄

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日常のアクセントになる革モノなど
時を経て永く愛されるモノ作りを心掛けて日々制作しています。
革の質感など実際に触れて感じて頂きたいです。

@peanuts.leather

出展作家紹介 27

morocco / 鈴木 康司 < 静岡 >

◎染織
帽子

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日常にさりげなく毎日身につけたくなる。
そんな帽子を静岡県浜松市で作っています。

主に浜松で作られた生地を使用し、生地の段階で水洗い、使う芯は柔らかく気軽にお手入れが出来る様に仕上げています。

素材と形に拘った手仕事の帽子を
是非、手にとってご覧ください。

@mor0cco

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介21-25

出展作家紹介 21

HUIS-ハウス- <静岡>

◎染織
アパレル

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HUIS(ハウス)は、“日々の暮らしに馴染む上質な日常着”をテーマに、静岡県西部地域で生まれる最高品質の「遠州織物」を使用した衣服を制作しています。

世界的にも希少な、旧式の「シャトル織機」で織る生地は
通常の20~30倍の時間をかけて、細い糸をゆっくりと織る、風合い豊かな超高密度の生地。

驚くほど軽く柔らかで、着る人の五感に幸せを運ぶとびきり心地の良い生地です。

男女を問わず、年代を問わず、どなたにもしっくりと馴染む服。
他では味わうことのできない、豊かな生地の風合いをぜひ味わってみてください。

@1_huis

出展作家紹介 22

mano / 石橋 真紀 <愛知>

◎アクセサリー
ビーズ刺繍アクセサリー

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ビーズ刺繍アクセサリーを制作しております。
普段使いから特別な日まで、服装やシーンによって
色々な表情をするアクセサリーにしています。

@_.mano._

出展作家紹介 23

革もの工房 tickle / 宮崎 睦美 < 奈良>

◎皮革
革小物、革カバン

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10年前よりレザーワークに取り組み始めました。
近頃は、ヌメ革に手作業で洗いをかけ、ひとつずつシワを加工していく「washed」シリーズのカバンや、地層の重なりを表現した「mineral」シリーズや革小物を制作しています。

活動を続けていると、使い込まれた革ものを再び見せて頂く機会もあります。数年間使用した革ものは、革色はもちろん、手触り、質感の変化に富み、使い手の方の暮らしを垣間見れます。
こうして再会できることがとても嬉しく幸せです。

@kawamonokoubou_tickle_gallery

出展作家紹介 24

horieee / 宮下 麻弓 <埼玉>

◎アクセサリー
ブローチ、イヤアイテム、バングル

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天然石とアンティークビーズを使った刺繍装身具。
身に纏う人に寄り添うお守りのような存在であってほしいと願い仕立てています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

祖父は左官職人でした。幼い頃から道具や手仕事に触れる機会が多かったので、自身のものづくりに何かエッセンスが含まれていると思います。

@horieeesmarket

出展作家紹介 25

salikhlah. 竹沢むつみ / 竹沢 むつみ <東京>

◎金工
革の鞄や小物、シルバーと真鍮のアクセサリーと暮らしのもの

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東京都八王子市の西の端っこ
陣馬山の麓にちいさな小屋のアトリエを構え
革ものとシルバーと真鍮を使ったアクセサリーと
古いものと合わせた暮らしのものをつくる。

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#土地の記憶にいまをかさねる

八王子うまれ八王子育ち。
東京なのに山があり自然がいっぱいの土地。

山と川に囲まれたちいさな里山で
まわりの身近なものをモチーフとしたり
近くで採取した植物から糸を染め
此処だからこそできることを少しずつ増やしてきました。
大好きな八王子で、この地域だからできることを
これからも形にしていきたい。

@takezawa_mutsumi

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介 16-20

出展作家紹介 16

DayDream(Glass) / 小川 千賀子 <愛知>

◎ガラス、造形、オブジェ
硝子装身具 ガラスオブジェ

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金具を使わない硝子の耳飾りを制作しています。
落とししてしまいそう、という不安を
払拭するために初めての神戸へ向かいます。
人だけでなく、暮らしにもキラリが欲しく
生活のアクセサリーという
眺めるガラスも御覧ください。

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#土地の記憶にいまをかさねる

太古の昔、人々は手の届かないガラスに憧れました。
それからガラスは人々の知恵で発展し、安く粗悪になるものや
高度な技術で宇宙へも行けるガラス、透明度が上がり1/3の重さになったものとなりました。

どんな変化があっても透過性のある、人々を魅了してやまない素材に敬意をはらい、光と影を想いながら制作しています。

@daydream.glass

出展作家紹介 17

Bartam / 薮内 直也 <兵庫>

◎皮革
ファーストシューズ、革小物

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花とミルクの島と呼ばれる淡路島にて、靴職人の技術を生かし、お子さんが初めて履くファーストシューズ を中心にポシェットや財布などバブーシュなどシンプルで飽きのこない革のものを、心を込めて製作しています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

神戸は、淡路島で生まれ育った僕にとっては思い出の詰まった土地です。

遊びに行く憧れの場所ですし、阪神淡路大震災を経験したり、個人での作家活動をするまでは、神戸のレディースシューズメーカーに勤務し、今の自分を形成する大きな要因にもなっています。

昨年生まれた淡路島の牛の革でできた淡路島レザーは、牛の生まれた日や場所、誰が育てたかがわかる10桁の番号がついており、生産者と、作り手と、使い手を繋ぐ新しい取り組みです。

僕の父は淡路島で和牛の繁殖農家でもあるので、昔からそんな環境で育ちました。思い入れのある淡路島で、淡路島で育った牛の革で、革のモノをつくられる喜びを感じております。

@bartam0826

出展作家紹介 18

MAISON PELOUSE / 嶋野 美保 <京都>

◎ファッション
リネン洋服

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「着心地のいい上質な日常着」をテーマに、着心地とシルエットにこだわった日常着を制作しています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

自身の生まれ育った京都府丹後地方は、海や山などの自然に恵まれ、秋から冬にかけて「うらにし」と呼ばれる季節風が吹き、土地に良質な水と適度な湿度をもたらします。この気候風土が絹糸を扱った機織り作業に適し、古くから盛んに絹織物が生産されてきました。

そんな豊かな自然と気候風土に恵まれた丹後地方の里山で、
染料となる草木を育て、山からの湧水で布を染め、衣服を仕立てる。古くから人々に伝えられてきた手仕事と不易流行の理念で、これからの新しい日常着を作ろうと考えています。

@maison.pelouse

出展作家紹介 19

tulala works / 西村 晃子 < 愛知>

◎ガラス
ガラスアクセサリー

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ガラスを溶かしてひとつひとつ手作業で作品を制作しています。
身につける人にそっと寄り添い、その人自身の魅力を引き立てながら、日々の暮らしの中の彩りのカケラとなるようなモノづくりを目指しています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

14歳まで過ごした滋賀での記憶が、今の自分の感性に大きく影響しているような気がしています。
自然豊かな暮らしと伸びやかな幼少期の感情は、記憶の中の大切な風景として今も色濃く刻まれています。
戻ることのできない場所だから、よりあたたかく優しい記憶となり作品を通してその記憶を表現したいという創作意欲の素となっているように思います。

@tulala_works

出展作家紹介 20

ippo ippo / 赤尾 恵利子 < 三重>

◎皮革
革靴

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1人で営む小さな靴屋です。

履いていただく方の日常に寄り添えるような
丈夫で足に優しい革靴を心がけ日々制作しています。

外反母趾や足にお悩みがあり、今まで革靴を避けていた方にも日常履きしていただけるような[見た目+履き心地]の良い革靴を心がけ、お一人お一人に向けて制作しています。

革靴の履き心地の良さを多くの方にお伝えできたら嬉しく思います。

当日は沢山のサンプル靴をお待ちしています。
ぜひ履き心地をお試しにお越しください。

ippoippo23.exblog.jp

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介11-15

出展作家紹介 11

アンコエラン / やまさき ともこ < 兵庫 >

◎皮革
お金の休憩所の新作ほかイレモノ、鞄

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革と好きな素材を使った
ミニマルな構造の日用道具をつくっています。
あなたにちょうどいいサイズでのオーダーも承ります。

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#土地の記憶にいまをかさねる

地元兵庫県の姫路で鞣された革を使い、神戸で制作しています。
歴史のある素材を使い、今の暮らしを観察して
和にも洋にもあうものづくりをしています。

@incoherent_lab

出展作家紹介 12

fam.i / 岩田 美穂子 <愛知>

◎染織
こぎん刺しの小物

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こんにちはfam.I(ファムアイ)です。
青森伝統のこぎん刺しを和に寄り過ぎず、日常に似合う様
一針一針刺しています。よろしくお願いいたします。

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#土地の記憶にいまをかさねる

子供の頃父が刺し子のポーチをお土産で買ってきました。
当時私は、刺し子が伝統工芸だと知らず、
ただただ素敵だな自分も刺してみたいなと思っていました。 
大人になり出会ったのがこぎん刺しでした.。
あまり知っている方も少なく、刺繍?とか織物とかよく言われました。

私が今住んでいる町は絞りで有名な有松です。
有松絞りは誰も知っている伝統工芸
それならば自分の好きな、こぎん刺しを
もっと皆さんにも知ってもらいたい。
なぜ、こぎん刺しが生まれたのか
昔の人達が考え作ってきた模様を
身近に感じて貰いたいとの思いで
オリジナル模様などを製作しました。

@fam_i

出展作家紹介 13

luca / 田内 千晴 < 愛知>

◎装身具
革の装身具

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名古屋で制作活動をしています、lucaと申します。
幼いころから好きだったものづくり。
表現は変われど常にそれは自分とともにあり、現在はピッグスエードという革を使って、身近な植物をモチーフにしたブローチや耳飾りなどの装身具を制作しています。

季節の移ろいとともに目にする植物は変わりますが
その時々の美しい姿を自身の感覚で表現することにこだわっています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

両親が縫製業を営む環境で育ったので、ものづくりは身近なものでした。特に意識はしていませんでしたが、思い返せば影響を受けているのかもしれません。

@__l.u.c.a__

出展作家紹介 14

TSUKIKUSA / 豊田 観自 <大阪>

◎皮革
革鞄、革財布、革小物

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丈夫でシンプル、小さくて、使いやすい革製品

TSUKIKUSAは、大阪高槻にて革製品をつくる工房です。
透明感のある、美しい色合いと、豊かなエイジングが魅力の牛革を使用して丈夫に、シンプルに、使い込むほどに持ち手にとって特別な「お気に入りの一品」となる製品をつくりたいと思っています。

「小さい」ことと「使いやすい」こと
相反することの多いこの二つの要素を兼ね備えるため
構造をとことん考え、使いやすい機能や容量を持ちながらも
コンパクトに仕上げたアイテムが特徴です。

素材の魅力を最大限活かすため、余計な装飾な付けず、機能に特化したデザインにすることで、コンパクトながらも存在感のあるアイテムをつくっています。

2010年より大阪の革製品のメーカーにて製作に携わり
2015年に独立。今年で、TSUKIKUSAを立ち上げて7年になります。現在は全国の百貨店での出展を中心にしながら
各地のクラフトイベントにも参加しています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

TSUKIKUSAというブランド名は
日本の伝統色「鴨跖草色(つきくさいろ)」から名付けました。

メインレザーとしている革の色味に着想を得ると共に
和名にすることで、日本のものづくりの現場で脈々と受け継がれてきた「丁寧につくる」ということを常に意識しておきたいという想いも込めています。
決して目立つことではないですが、コンマ何ミリという単位の漉きの仕上げや、正確なステッチワークなどハンドメイドではあっても、常に同じクオリティで製品を仕上げていくという部分が一番の「日本のものづくり」であると考えています。

@tsukikusa_official

出展作家紹介 15

skep / skep <大阪>

◎ファッション
服(レディース)布カバン

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服とカバンを製作している
大阪の小さなブランド【skep】です。

シルエットと色にこだわり、ほんの少し個性的で、派手過ぎないデザインが特徴です。大人が普段着として使える「穏やかなモード感」のあるスタイルを提案します。

初めて神戸で皆さまにお会いできますことを、今からとても楽しみに致しております。ぜひお手に取って、服やカバンをお楽しみ下さいませ。

@skep_labo

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介6-10

出展作家紹介 6

尾州小物工房Bisyu’s / 五十川 雅人<岐阜>

◎染織
オーガニックや、リネンの巻物とニット帽

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愛知県西部~岐阜県南西部にかけて木曽川流域の豊かな自然環境に恵まれた尾州産地にて、春シーズンは主にリネンやオーガニックコットン素材を、秋冬シーズンはカシミヤを中心にストールやスヌードなどのネックウエアーを制作しております。

原料は、国内で紡がれている糸に限定して使用しています。
尾州と言えば毛織物の産地として有名ですが、実はそれだけではなく、布や染めに関わる技術やアイデアの引き出しも多く、布物を中心に創作活動するにはとても幸せな環境であります。

作品:BISYUのものづくりは、糸本来の性質を理解し、その特徴と織・編みの掛け合わせを想像する事から始まります。シルクと麻を掛け合わせたり、糸撚りの性質を利用し表情豊かな編み地を作ったり。素材の不思議を実際に触れて頂き、体験して頂けたらと思います。

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#土地の記憶にいまをかさねる

Bisyu’sは紡ぎ・織・編み・染め・洗いと言う尾州産地の素晴らしい伝統技術を、後世へつなげる目的でスタートしました。
ただ、古いものを大事に守るのでは無く、産地伝統の技術を取り込んだ上で、さらに熟成・進化した作品を創る。

過去からのDNAはそんな創造や、挑戦の上で受け継がれて来たと思います。知ってもらい、使ってもらう。
そして少しだけ驚いてもらえる様な作品作りをしていきたいと思います。

@bisyus

出展作家紹介 7

窓の庭 / 南野 真有美< 大阪 >

◎金工
真鍮の装身具

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窓の庭では
アトリエの窓から見える風景
時に心に映る情景をすくい上げ
真鍮の装身具として表現しています。

現実のようで物語のような
その狭間をさまよう生物や草花の風景や情景を
真鍮という表情豊かな金属で紡ぎます。

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#土地の記憶にいまをかさねる

神戸の芸術系大学・大学院に在籍していたため、
昔から縁のある場所であること。

今回の会場であるKIITOは、卒展が開催された場所で
作品を展示する空間として思い出深く
またこの場所で表現できることを楽しみにしています。

@madononiwa

出展作家紹介 8

SILVER / 友枝 正典 < 広島>

◎染織
帆布製バッグおよび生活用品

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広島県尾道市のロープウェイ乗り場近くの小さな工房で、帆布製バッグおよび生活用品を製作しています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

広島県には、古く藍染からはじまりデニムなど織物の産地があります。また、それに付随する作業服やジーンズの生産工場があり、ものづくりが栄えました。
長く使える丈夫なモノづくりは、製作にたずさわる人間の思いやりから生まれるものだと感じます。
ものづくりの歴史を伝え、残していくことも大切なことです。

silver_tools

出展作家紹介 9

RainbowFam / <兵庫>

◎ファッション
家族で纏うをコンセプトとする手作りの洋服
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神戸元町にて【家族で纏う】をコンセプトに、性別年齢体格等に捉われず、着用する人それぞれの雰囲気に合わせて楽しめるそんな洋服を、裁断から縫製まで拘りデザイナー本人が通年に製作しております。

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#土地の記憶にいまをかさねる

シンプルながらも柔らかな印象・家族で共有し楽しめる洋服を生地・カラーに拘り制作しています。

@rbfm_plus

出展作家紹介 10

kukulu / 喜多 健一 <兵庫>

◎装身具
金、銀、真鍮、を素材に制作したアクセサリー。

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神戸の海の近くで、機械はあまり使わず、昔からあるような工具を使ってほとんどの作業をしています。
金属なのに温かみのあるようなもので、身につける方の日々に馴染むアクセサリーをつくりたいと思っています。

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#土地の記憶にいまをかさねる

京都で学んだ伝統的な金工の技術をいかし、古くから使われている素材で現在の生活に馴染むような装身具を目指しています。
手に取った時、記憶のどこかにあるような親しみと同時に新鮮なトキメキを感じていただけるものを作れたらと思っています。

@kukulu_

DOUBLE KOBE 2022 出展者紹介1-5

出展作家紹介 1

サトウ カヨ / サトウ カヨ<長野>

◎造形・オブジェ
軟質ガラスのアクセサリーとオブジェ

長野県北部の涼しい家で 
毎日こつこつ軟質ガラスをバーナーで溶かして
アクセサリーやオブジェを制作しています。
日々の暮らしに寄り添うよう定番にしていただけるアクセサリーや、心落ち着く空間になるようなオブジェを作りたいと思っています。


#土地の記憶にいまをかさねる 

札幌から移住して20年目
曽祖父が開拓者でしたので親からその時代の話を聴くと
にわかに語れない部分があることや苦労を知らされます。
なにかを生み出すことができてきたのも
DNAのおかげに違いないと信じています。

@satokayoglass

出展作家紹介 2

気球堂 / 伊藤 紀子 <北海道>

◎アクセサリー
七宝焼のアクセサリー


絵を描くように
色を重ねて
光を閉じこめて
物語や風景を感じる静かな佇まいと愛嬌のある
ちいさな七宝の装飾品をつくっています

色の奥深さと美味しそうな質感
多彩な表現
七宝焼のその魅力を 
アクセサリーに仕立てることによって
気軽に身に付け纏うことができます
楽しんでいただければうれしいです


#土地の記憶にいまをかさねる

細長い半島の先端の
ちいさな旅館の2階に間借りして住んでいた3歳の頃が
わたしの記憶のはじまり
旅館の前はすぐ砂浜で 
ひろがる海と空
後ろはすぐ山が迫っている入り江の海岸沿い
暮らしたのはほんの数ヶ月だけど 
そのときの風景は色も風も穏やかな空気も見た夢も
朧げに、でも鮮明に記憶に残っています

その後通り過ぎたいろんな風景の記憶も折り重なり
ずっと佇んでいるその記憶とともに今の風景のなかに居ます
記憶という曖昧で確かな存在を
大切に掬い上げておとしこみたい
それぞれに物語や風景を
そこに感じてもらえるのならうれしいです

@kikyudo_

出展作家紹介 3

ツヅリ装身具 / 関田 裕明 <千葉>

◎装身具
糸の装身具

糸を 結び 留め

素材をひとつの形にしています
 

ペルーで習得をした
マクラメという手芸技法の作品を
出品いたします

暮らしにリズムを生み出す
アクセントのひとつとして
お役に立てますように
 
 
千葉・九十九里の海沿いの町から
おじゃまいたします


#土地の記憶にいまをかさねる 

日本の先人たちは、遠い世界の文化や芸術
それらにまつわる様々なものづくりを
積極的に取り入れてきました。
古代には朝鮮や中国、インドから、中世・近代には西洋から。
仏教に木工建築、茶の湯に陶磁器、書や絵画など。
日本人のフィルターを通して落としこまれ、昇華された多くの作品たち。

島国の外から得た発想を基に
どう趣を添えてゆくか差し引くか
心が求めるデザインはどのようか、
そうした細部を見いだそうとする気質に日本らしさを感じます。
連綿と続く時間のなかで溶けあい、調和し、ついには伝統と謳われるほどに馴染みきった多種多様なものづくり…

自分自身の活動は片手に収まるほどの小さなものですが
同じ過程を歩むようなつもりで、意識を形に変えています。
南米で得たつくる技術と着想を、独自のフィルターにくぐらせて。

千葉の土地に根差し、風土と四季に触れ、
人と時代の空気感を肌で感じながら40年と少々が過ぎました。
時おり、見知らぬ土地での新鮮な空気とエッセンスを採りこみながら。
のんびりとした歩調で、趣を変えゆく途上です。

@triptracks.jp

出展作家紹介 4

hanamoto miyuki / 花本 幸 < 滋賀>

◎陶
陶磁器製のアクセサリー


陶磁器製のアクセサリーを制作しています。
動植物や細胞などをモチーフとし
それぞれに言葉や物語を紡ぎながら形
表情を一点一点つくっています。
柔らかく軽やかに、美術品を身につけて貰えますように。


#土地の記憶にいまをかさねる

小さな頃からよく絵を描いたり
ダンボールを組み立てては秘密基地をつくったりしていました。
陶磁器の産地に生まれ育った訳ではないのですが
原料から調合し、成形、絵付け、窯での焼成と
一から組み立てていく方法がしっくりきています。

@m.hanamoto

出展作家紹介 5

yueni / 澤田 千夏子 <兵庫>

◎装身具
ビーズでかたちづくるアクセサリー

form in beads ービーズでかたちづくるー
というテーマで、ものづくりをしております。

ビーズの語源を紐解いて言った時に辿り着いた表現や、
自然のかたちをビーズで写し取れたら、など、
独自の表現方法で装身具などを作っています。
細かなビーズが織りなすいろんな表情を
お伝えできたらと思います。

KIITOの魅力的な建物で
みなさまとお会いできるのを楽しみにしております。

#土地の記憶にいまをかさねる

ビーズで装身具を作る際、ビーズとはどのように生まれ
使われてきたのかということにとても興味を持ちました。
7万年前には人類とともにあったビーズ。

最初は、家族の身を守る魔除けとして身につけるため
木の実や貝などに穴をあけたものに
ひもを通した素朴な物だったといわれています。
それから、石、陶器、ガラスなどで作られるようになり
魔除けとしてだけではなく、身を装う物として
ずっと人とともにありました。

今でもこんなに愛されて、惹きつけられ、
たくさんの人がビーズを美しいと思う気持ちは
なんとなく、古くからそのように生きてきた人類の記憶によるものではないかと勝手に感じています。

土地の記憶、ではありませんが
ビーズの起源や人とともにあった歴史は
私の作るものに影響を与えています。

@yueni.07

DOUBLE KOBE 2022

2022.5.14(土)15(日)
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸 (KIITO)

KIITOホール、ギャラリーA

”土地の記憶にいまをかさねる~Japan arts & crafts ”
約3年ぶりに再スタートを切るドゥブル
地域の伝統や文化・歴史の新旧を未来の暮らしへ。全国選抜94組のつくり手から工藝やデザイン、丁寧な手仕事の美しきニッポンをデザイン都市・神戸から発信致します。


入場料:1000円 (前売り電子チケット900円)
※小学生以下無料
https://doublekobe2022.peatix.com/

DOUBLE KOBE 2022 公募終了のお知らせ

DOUBLE KOBE 2022 出展公募へのエントリーありがとうございました。予定であれば、1月初めから募集するところでしたが1ヶ月以上ズレてしまい、皆様にご迷惑をかけてしまいました。それでも多くの申し込みがあり大変ありがたく思っております。頂きました提出資料も基に選考に入っています。

ご応募頂いた方には、10日よりなるべく早いタイミングでご連絡致します。2018年を最後に休止して再スタートとなるドゥブルですが、場所も内容も大きく変え、2022年5月に新たなスタートです。

DOUBLE KOBE 2022 (@double.kobe)は
”土地の記憶にいまをかさねる”ものづくりをテーマとして全国のつくり手から工藝やデザイン丁寧な手仕事の美しきニッポンを発信致します。

生まれ育った地域の伝統や文化・歴史の新旧を
未来の暮らしへと継ぐために。

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DOUBLE KOBE 2022(@double.kobe )
日程:2022年5月14日(土)-15日(日)
時間:10:00-17:00
会場:神戸市中央区小野浜町1-4
デザイン・クリエイティブセンター神戸
KIITO ホール・ギャラリーA
企画展専用アカウント”アリィの冬と夏” (@alg_vos)
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DOUBLE KOBE 2022 出展公募申込書

土地の記憶に”いま”をかさねる~Japan arts & crafts
DOUBLE KOBE 2022

会期:2022年5月14日(土)-15日(日)
時間:14/ 10:00-17:00 15/9:00-16:00 予定
会場:神戸市中央区小野浜町1-4
デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITO
https://kiito.jp
ホール・ギャラリーA

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地域の伝統や文化・歴史の新旧を未来の暮らしへ継ぐために、全国のつくり手から工藝やデザイン、丁寧な手仕事の美しきニッポンを発信致します。

DOUBLE KOBE 2022 出展公募申込書です。
下からダウンロード頂き、リンク先からご応募ください。
なお出展には応募資格と選考がございます。
皆様のご応募をお待ちしております。

申込終了致しました。ありがとうございました。

Craftsmanship・Craft Art & Design