Alg vinter och sommer Re.7 メインビジュアル公開

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Re.7 のテーマは “Reminiscence”(レミニセンス)

「回想」や「意味を持たない内容の記憶」とかに訳されます。予期せぬものに振り回された、今年の記録も然る事乍ら『過去の人々の記憶に想いを馳せ未来へ繋ぐこと』ととらえています。

そして、このメインビジュアルを担当して頂いたのは熊谷 隼人(@nukumedori)さん。

単に絵を描くに留まらず、インスタレーションやパフォーマンス等々、才能溢れたアーティストです。ぜひ今後にもご注目ください。

Web site https://hayatokumagai.com
instagram https://instagram.com/nukumedori
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<プロフィール>

熊谷 隼人(くまがい はやと) 絵描き
1991年大分生まれ新潟育ち。2016年より静岡を拠点に作家活動を開始、おもに動植物をモチーフとしたコラージュ作品や点描画を描く。2017-2018年にかけて各地で個展・グループ展を行う。

2019年、長さ5m超の絵「はじまりの灯」を制作。静岡での展示の後、大分・カテリーナの森で行われた音楽祭”SING BIRD CONCERT FINAL”にて屋外展示。さらに大阪のギャラリーFLAT spaceでも巡回展を行う。その後は作家活動を休止して海外を旅する予定でいたが、感染症拡大のため旅程を延期。国内で新たな拠点を探すため、現在は北海道を探検中。ふたたび絵を描きはじめ、新たな表現を模索している。

2020年秋、arca(haruka nakamura & LUCA)の1stアルバム「世界」のアートワークを担当。

描くということ、それは風のように世界をうつろいながら至るところにイメージを芽吹かせてゆく、神さまみたいな存在だと思う。世界を充し、赦し、ひらいてゆく無類の光がそこにはある、と信じられる。光が失われない限り、いつまでも絵を描き続けていきたい。
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<作品caption>

今回のテーマ「回想(reminiscence)」という言葉から、架空のつくり手(木彫り)の創造にまつわるルーツを一枚の絵にしました。夏と冬とがめぐるあいだ、作家の過去の原体験(野生との出会い)から作品(木彫りの像)が生まれたことを、絵の中で暗示するように描いています。

技法:コラージュ・切り絵
画材:アクリルガッシュ・色鉛筆

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ドゥブル(@double.hmt)企画展
アリィの冬と夏(@alg_vos )2021 Re.7
2021.1/30(土)10-17 /31(日)9-16
浜松市南区卸本町 アルラ全館他周辺ビル内
雨天決行・無料駐車場250台
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