阿部恵里 <愛知>
4/1 工藝・作陶
①自己紹介をお願いします。
阿部恵里・大分県生まれ
愛知県立窯業高等技術専門校卒業
三重県伊賀にて伊賀焼を学ぶ
現在愛知県瀬戸にて炭化焼成や灰釉などのうつわや花器を作っています。
唯一無二の個性を持った陶器たちの誕生を、日々楽しんでおります。
②作品におけるポリシーを教えてください。
うつわや花器は生活の中の道具であり、
使いやすさと形の美しさを兼ね備えた「用の美」のものづくりを目指してます。
それから、陶器作るためには土や木などを使います。
地球の限りある資源を使わせてもらっているということをいつも意識します。
③今回のテーマは「le poisson d’avril 四月の魚」です。あなたが思う「四月の魚」とは?
「四月の魚」。なんとなく縁起が良さそうです。
なぜなら、春=桜=桜で「桜鯛」を連想させるから。
日本は古くから桜鯛を祝賀や神事などのおめでたい席に使用していたとか。
やはり縁起がよい。
④Episode 3ではどんなメニューや作品が並びますか。
豆皿から大皿まで日常使いの器や、大小様々な花入れなど。
⑤ご来場のゲストにメッセージをお願いします。
浜松での出展は初めてですので、
作品を皆様にお披露目するのを楽しみにしております。