<Le Spécial> 卸本町アートコルゲート 後編

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「RING ring me」 市橋 美佳 【 会場:G 2F 】

「かつての風景を追想する建物から指輪の記憶を揺り起こす」

現在、傘問屋だった建物はこれから結婚しようという二人が式を準備する場へと移り変わりました。今回はその一室で、指輪の記憶が持っている個人的な風景を、陶の鈴の音によって揺り動かします。 生活用品のデザインを職とした後、多治見で陶芸を再開し器作りをはじめる。現在は焼物を軸に形態を広げ、様々な記憶の背景を個別の時間と捉え作品要素とする。

岐阜県揖斐郡 在住
https://ichihashimika.site

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「糸生(む)すほどに」
「ウゴクギャラリー・遠州の空っ風  (洗濯物がよく乾く)ver.」

池田ひとみ x 大田屋糸店 【 会場:アルラ1F踊り場,大田屋糸店店頭 】

『ウゴクギャラリー・遠州の空っ風(洗濯物がよく乾く)バージョン』
自作の小さなリヤカーをギャラリーとし、各地で展示・制作をするという試みをやっています。
今回は浜松版へ衣替えをしている様子を公開制作します。

『糸生(む)すほどに』
糸の卸問屋である大田屋糸店にある糸を使わせていただき、店舗のガラスブロック壁に展示をさせていただきます。

アーティストプロフィール

池田 ひとみ Hitomi Ikeda
毛糸を使いかぎ編みで自由に編んで行くスタイルで、インスタレーションなど空間を使った作品を制作している。有機的で繊細なレース編みを得意とする。
website: hitomicron.com
instagram: hitomicron.ikeda

 

 

 

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「おもいで話をたくさんきかせて」
のなか あやみ 【 会場:アルラ1F北入口,O 】

卸本町の街並みを見てどこか懐かしく、とても愛着のあるかたちをたくさんみつけました。
煉瓦や窓のかたち、色。
宝箱に入れたくなるような、自分のとっておきのものとして大切にしたくなるような、そんな気持ちになりました。

宝箱にはいろんなとっておきが入っていて、たくさんのおもいでばなしが詰まっています。
そんなどこか懐かしく、あたたかい、おもいでばなしが聞こえてきそうな絵と、絵の展示されている建物の外にはもともとここに落ちていた木の枝を拾い集めて作った小さな森を展示します。

建物の外から、中から楽しめるこの2日間だけのとっておきな箱庭のようなひとつの場を作っていきたいと思います。

この2日間、出会えた皆様とともに私の絵たちもこの街のあたらしい「おもいでばなし」に加われたらと思います。

 

 

 

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「 虹の街 」 中村 菜月 個展 【 会場:B ビジテルほんまち1F】

虹の街は遠く、遠くで色を放つ。虹の街の住人は、誰もが虹を持っている。けれども彼らは、虹を知らない。この世界に住む「わたしたち」をテーマに廃墟で展開される、中村菜月の個展

中村菜月
Nakamura Natsuki

1994年静岡県浜松市生まれ。2016年筑波大学芸術専門学群卒業
2歳の頃に描いていた絵の延長で今も絵を描いている。存在を軸とし、目の前にあることや手には届きそうにないことを制作している。描くモチーフによって制作手法を変え、絵の大きさによって描く内容や入れ込む感情の量を決めている。作品は絵に限らず、思考や言葉、日用品などがある。

 

 

 

 

 

 

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