EP5 exhabitor 23 | KOIVE <岐阜>

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①自己紹介と作品制作時におけるポリシーを教えてください。

KOIVU(コイブ)はオーダー家具を中心に、店舗什器、椅子、テーブル、キャビネット、インテリア小物などを設計・制作している工房です。

制作者の鈴木はフィンランドで3年半、飛騨高山のメーカーで5年、木工の技術を習得し、工房をスタートしました。

タイムレスな北欧スタイルの家具を主に製造しています。

クラフト小物の出展においては、家具製作で必ず残ってしまう材料の端材を有効に再利用するアイデアを、商品として発表して行きたいと考えています。


②Episode 5ではどんなメニューや作品が並びますか。

スツール、フォルディングチェアー、バターケース、カッティングボード、バターナイフ、メモ立て、木のコップ


③今回のテーマは
「線と間~interlinge」です。それぞれのイメージで結構です。文字にしてください。

私は家具やオブジェクトをデザインする際に空間においてどのようなグリッド(線)に収まるかを前提として考えます。線と線の間にオブジェクトが収まり、全体として空間を形成します。

家具の持つ機能性はモノとモノの間において発揮されるので、何もない空間に機能を与えることができると考えて作っています。


④ご来場のゲストにメッセージをお願いします。

無垢の木をどのように利用して作っているのかをぜひ聞いて頂けると嬉しいです。

そこに木工の創意工夫があります。

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